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【隣】🔗🔉

【隣】 16画 阜部 [常用漢字] 区点=4657 16進=4E59 シフトJIS=97D7 【鄰】異体字異体字 15画 邑部 区点=7835 16進=6E43 シフトJIS=E7C1 《常用音訓》リン/となり/とな…る 《音読み》 リン〈ln〉 《訓読み》 となる/となり 《名付け》 さと・ただ・ちか・ちかし・となり・なが 《意味》 {名}となり。連なった土べいや住居。となりどうし。「近隣」「隣家」 {名}となり。まわりにいる同類。仲間。「徳不孤、必有隣=徳孤ナラズ、必ズ隣有リ」〔→論語リンス{動}すぐそばに連なる。となりに並んで連なる。近づく。「隣於善民之望也=善ニ隣スルハ民ノ望ミナリ」〔→左伝{名}周代の行政区画で、五家の集まりのこと。「隣伍リンゴ」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音リン)は、連なって燃える鬼火をあらわす会意文字。隣はそれを音符とし、阜(土べい)をそえた字で、数珠つなぎにつながるの意を含む。 《単語家族》 燐リン(点々と連なり燃えるリン)憐レン(思いがつながる)麗(つながっていく)儷レイ(仲間)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4793 での単語。