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【券】🔗⭐🔉
【券】
8画 刀部 [五年]
区点=2384 16進=3774 シフトJIS=8C94
《常用音訓》ケン
《音読み》 ケン
/コン
〈qu
n〉
《意味》
{名}手形。▽昔、木の札に約束ごとを書き、手の印形を押した。それを二つに割って、甲乙がその片方ずつを保存し、照らしあわせて証拠とするのを符(わりふ)といい、ひもで巻いて保存するものを券という。
{名}約束のしるしとする印紙やきっぷ。「証券」「車券」
《解字》
会意兼形声。原字は「釆(開いた手のひら)+両手」の会意文字で、拳(指をまいてにぎる)の原字でもある。券はそれに刀を加えたもので、開いた手をにぎることをあらわし、ひもで巻いて保存する手形。手形の文句を、小刀で木札に刻んだので、刀を加えた。
《単語家族》
卷ケン(=巻。まく)
捲ケン(まく)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
8画 刀部 [五年]
区点=2384 16進=3774 シフトJIS=8C94
《常用音訓》ケン
《音読み》 ケン
/コン
〈qu
n〉
《意味》
{名}手形。▽昔、木の札に約束ごとを書き、手の印形を押した。それを二つに割って、甲乙がその片方ずつを保存し、照らしあわせて証拠とするのを符(わりふ)といい、ひもで巻いて保存するものを券という。
{名}約束のしるしとする印紙やきっぷ。「証券」「車券」
《解字》
会意兼形声。原字は「釆(開いた手のひら)+両手」の会意文字で、拳(指をまいてにぎる)の原字でもある。券はそれに刀を加えたもので、開いた手をにぎることをあらわし、ひもで巻いて保存する手形。手形の文句を、小刀で木札に刻んだので、刀を加えた。
《単語家族》
卷ケン(=巻。まく)
捲ケン(まく)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 490 での【券】単語。