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【鶏鳴狗盗】🔗🔉

【鶏鳴狗盗】 ケイメイクトウ・ケイメイコウトウ〈故事〉にわとりの鳴きまねをしてにせの夜明けを知らせ、狗(いぬ)のまねをしてこそこそ人の物を盗む。中国の戦国時代、斉セイの孟嘗君モウショウクンが、にわとりの鳴き声の上手な男と、犬のまねをする盗人を食客としておいたおかげで難をまぬかれた故事。転じて、つまらない技能の持ち主。〔→史記

漢字源 ページ 5124 での鶏鳴狗盗単語。