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【労】🔗🔉

【労】 7画 力部 [四年] 区点=4711 16進=4F2B シフトJIS=984A 【勞】旧字旧字 12画 力部 区点=5009 16進=5229 シフトJIS=99A7 《常用音訓》ロウ 《音読み》 ロウ(ラウ)〈lo・lo〉 《訓読み》 つかれる(つかる)/つからす/いたわる(いたはる)/ねぎらう(ねぎらふ) 《名付け》 もり 《意味》 {名}激しい仕事のつかれ。「苦労」「労苦而功高=労苦シクシテ功高シ」〔→史記ロウス{動}つかれる(ツカル)。つからす。激しく使ってつかれる。つかれさせる。「或労心、或労力=或イハ心ヲ労シ、或イハ力ヲ労ス」〔→孟子ロウス{動}激しく働く。「労而不怨=労シテ怨ミズ」〔→論語{名}激しい仕事。労働。「有事、弟子服其労=事有レバ、弟子ソノ労ニ服ス」〔→論語{名}つらい仕事をやり遂げた苦労。「功労」「報功臣之労=功臣ノ労ニ報ユ」〔曹冏〕 ロウス{動}いたわる(イタハル)。ねぎらう(ネギラフ)。なぐさめる。▽去声に読む。「慰労」「郊労(諸侯が上京したさい、郊外に宴を設けて旅の疲れをねぎらうこと)」「労之来之=コレヲ労ヒコレヲ来タス」〔→孟子〕 《解字》 会意。勞の上部は、火を周囲に激しく燃やすこと。勞はそれに力を加えた字で、火を燃やし尽くすように、力を出し尽くすこと。激しくエネルギーを消耗する仕事や、そのつかれの意。 《類義》 →力 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 559 での単語。