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【効顰】🔗🔉

【効顰】 コウヒン・ヒソミニナラウ〈故事〉むやみに人のまねをすること。春秋時代、越の西施セイシという美人が、胸を病んで、郷里で顔をしかめていたところ、そのようにすれば美人に見えるのだと考えて、村の女たちが、西施のまねをして、胸に手を当てて顔をしかめたという故事による。〔→荘子→「西施捧心」

漢字源 ページ 562 での効顰単語。