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【勤】人名に使える旧字🔗🔉

【勤】 人名に使える旧字 12画 力部 [六年] 区点=2248 16進=3650 シフトJIS=8BCE 《常用音訓》キン/ゴン/つと…まる/つと…める 《音読み》 キン/ゴン〈qn〉 《訓読み》 つとまる/つとめる(つとむ)/つとめ 《名付け》 いそ・いそし・すすむ・つとむ・とし・のり・ゆき 《意味》 {動・名}つとめる(ツトム)。つとめ。いそしむ。こまめに働く。精を出す。また、そのこと。〈対語〉→怠。〈類義語〉→労。「勤労」「精勤」「四体不勤=四体勤メズ」〔→論語{形}こまごまと行き届くさま。〈同義語〉→懃。「殷勤インギン(=殷懃。行き届いてていねいなさま)」 〔国〕つとめる(ツトム)。つとめ。会社・役所などの職員・従業員として働く。またその仕事。「欠勤」つとめ。僧の日課としての読経ドキョウ。「お勤め」 《解字》 会意兼形声。左側の字(音キン)は「廿(動物のあたま)+火+土」の会意文字で、燃やした動物の頭骨のように、熱気でかわいた土のこと。水気を出し尽くして、こなごなになる意を含む。勤は、それを音符とし力を加えた字で、細かいところまで力を出し尽くして余力がないこと。それから、こまめに働く意をあらわす。 《単語家族》 饉キン(食物を食べ尽くして残り少ない)僅キン(わずか)と同系。 《類義》 →力 《異字同訓》 つとめる。 →努 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は13画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 573 での単語。