【嗚】

13画 口部
区点=5143 16進=534B シフトJIS=9A6A
《音読み》 オ(ヲ)

/ウ

〈w

〉
《意味》
{感}あ、という声をあらわす。「嗚呼アア(あはあ、という嘆声をあらわす擬声語。感心したときにも、残念がるときにも用いる)」▽「烏乎」「於乎」「於戯」は、用字が異なるだけで、すべて上古には「あはあ」という発音をあらわした。「嗚呼」が最も普通に用いられる。「嗚呼曾謂泰山不如林放乎=嗚呼スナハチ泰山ヲ林放ニシカズト謂ヘルカ」〔
→論語〕
《解字》
形声。「口+音符烏ウ」。烏も、本来はああと鳴くからすの声を示した擬声語であった。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語