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【認】 14画 言部 [六年] 区点=3907 16進=4727 シフトJIS=9446 《常用音訓》ニン/みと…める 《音読み》 ニン/ジン/ニョウ/ジョウ〈rn〉 《訓読み》 みとめる(みとむ)/したためる(したたむ) 《名付け》 もろ 《意味》 {動}みとめる(ミトム)。じわじわと見さだめる。何ものであるかを見わける。じわりと心にやきつける。▽訓の「みとむ」は「み(見)とむ(留)」の意。〈類義語〉→知→識。「認定」「誤認」 {動}みとめる(ミトム)。手間をかけたすえ、よかろうと納得する。「承認」「認可」 {動}〔俗〕じわじわと手間をかけておぼえている。人や文字をおぼえている。「認得字レンタツー(字をおぼえている)」 〔国〕したためる(シタタム)。処置して整える。したくする。「よろずの事を認めておく」したためる(シタタム)。食事をととのえて食べる。また、用具をととのえて手紙などを書く。「手紙を認める」 《解字》 会意兼形声。刃は「刀+丶印」からなり、ねばり強くきたえた刀のはの部分を丶印でさし示した指事文字。ねばり強いの意を含む。忍ニンは、それに心を加え、じわじわとねばる心を示す。認は「言+音符忍」で、じわじわと対象の特色を心に印象づけること。 《単語家族》 忍靭ジン・ニン(ねばり強い)仁ジン(ねっとりと親しむ)などと同系。 《類義》 →知 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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