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【変徴】🔗🔉

【変徴】 ヘンチ 五声の一つ。→「五声」

【変貌】🔗🔉

【変貌】 ヘンボウ 姿・ようすなどがかわること。

【変遷】🔗🔉

【変遷】 ヘンセン 移りかわること。また、移りかわり。

【夊】🔗🔉

【夊】 3画 夊部  区点=5274 16進=546A シフトJIS=9AE8 《音読み》 スイ〈chu〉〈su〉 《訓読み》 おくれる(おくる)/おそい(おそし) 《意味》 {動・形}おくれる(オクル)。おそい(オソシ)。足を引きずる。また、足を引きずって、進みかねるさま。 《解字》 象形。足を引きずるさまを描いたもの。憂(心配で足が進まない)・愛(胸がいっぱいで足が進まない)などの下部に含まれる。▽夂チは、別字だが、のち、混同した。

【夏】🔗🔉

【夏】 10画 夊部 [二年] 区点=1838 16進=3246 シフトJIS=89C4 《常用音訓》カ/ゲ/なつ 《音読み》 カ/ゲ〈xi〉 《訓読み》 なつ 《名付け》 なつ 《意味》 {名}なつ。立夏から立秋までの間の約三か月。陰暦では、ほぼ四月・五月・六月、陽暦では、六月・七月・八月に当たる。▽孟夏モウカ・仲夏・季夏の三つにわけることがある。 {形}盛んなさま。大きくかぶるさま。「夏屋(大きな家)」 {名}夷イに対して、漢民族が自分たちを盛んな文化を持つ大民族と自称したことば。中華の人々。「夏夷カイ」 {名}古代中国の王朝。禹ウ王にはじまり、桀ケツ王のとき、殷インの湯トウ王に滅ぼされた。 {名}五胡ゴコ十六国の一つ。東晋トウシンのとき、匈奴キョウドの赫連勃勃カクレンボツボツが、今の内蒙古モンゴル自治区の一部と、陝西センセイ・甘粛カンシュク両省にわたる地域にたてた。三代で北魏ホクギに滅ぼされた。四〇七〜四三一 {名}国名。宋ソウ代はじめ、タングートの李元昊リゲンコウがたてた国。西夏のこと。 {名}学校で、生徒に体罰をあたえるむち。▽榎カに当てた用法。「夏楚カソ」 《解字》 象形。頭上に飾りをつけた大きな面をかぶり、足をずらせて舞う人を描いたもの。仮面をつけるシャーマン(みこ)の姿であろう。大きなおおいで下の物をカバーするとの意を含む。転じて、大きいの意となり、大民族を意味し、また、草木が盛んに茂って大地をおおう季節をあらわす。 《単語家族》 仮(仮面をかぶる)下カ(おおいをかぶる、そのした)庫(屋根でおおう)と同系。また、廈カ(大きい家)遐カ(へだたる)とも同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

漢字源 ページ 1003