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【変相】🔗🔉

【変相】 ヘンソウ 姿・形をかえること。変化した姿・形。〔仏〕極楽や地獄の様相を描いた図。

【変則】🔗🔉

【変則】 ヘンソク 普通の規則にはずれていること。

【変風】🔗🔉

【変風】 ヘンプウ「詩経」の詩体の、風の一種。百三十五篇。秩序の乱れかけた変則的な時代の作とされる。▽秩序が整い、王道がさかんに行われたときの作を正風という。

【変格】🔗🔉

【変格】 ヘンカク 普通とは違った格式。〈対語〉正格。

【変通】🔗🔉

【変通】 ヘンツウ 物事に応じて変化しよく通じる。事を臨機応変に処すること。〔→易経

【変容】🔗🔉

【変容】 ヘンヨウ カタチヲカウ顔かたちをかえる。「変容失色=容ヲ変ヘ色ヲ失フ」〔→荘子様相がかわること。

【変移】🔗🔉

【変移】 ヘンイ 移りかわり。また、移りかわる。

【変異】🔗🔉

【変異】 ヘンイ 普通とちがった、よくない出来事。異変。特に、同種類の生物どうしの間の違い。

【変転】🔗🔉

【変転】 ヘンテン 状態が次々と移りかわる。

【変動】🔗🔉

【変動】 ヘンドウ 状態がかわり動くこと。また、かえ動かすこと。世の中の騒ぎ。

【変装】🔗🔉

【変装】 ヘンソウ 自分がだれであるかを知られないように、顔や身なりをかえる。

【変意】🔗🔉

【変意】 ヘンイ おこった天変地異のもっている意味。考え・気持ちがかわること。

【変雅】🔗🔉

【変雅】 ヘンガ「詩経」の詩体で、雅の一種。「詩経」の小雅の六月から何草不黄までの五十八篇(変小雅)と、大雅の民労から召旻ショウビンまでの二十三篇(変大雅)の総称。道徳がおとろえた時代の作といわれる。

【変節】🔗🔉

【変節】 ヘンセツ 四季の移りかわり。時節の変化。セツヲヘンズそれまで守って来た正しい態度をかえる。節操を曲げる。〔→淮南子それまでのまちがったやり方をかえる。心を入れかえる。〔→漢書

【変置】🔗🔉

【変置】 ヘンチ 改めて設置する。別の物や人をもってきてその役割を果たさせること。「諸侯危社稷、則変置=諸侯ニシテ社稷ヲ危フクスレバ、スナハチ変置ス」〔→孟子

漢字源 ページ 1002