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【大姫】🔗🔉

【大姫】 タイキ 天子の長女の呼び方。周王朝の姓(姫キ)の尊称。

【大挙】🔗🔉

【大挙】 タイキョ 多人数でそろってたち向かうこと。多人数でする大きな行動。

【大原】🔗🔉

【大原】 タイゲン 大もと。根本。「道之大原出於天=道ノ大原ハ天ヨリ出ヅ」〔→漢書地名。→「太原」

【大悟】🔗🔉

【大悟】 タイゴ 大いに悟る。完全に迷いを捨て去って真理を知ること。「大悟徹底」

【大宰府】🔗🔉

【大宰府】 ダザイフ〔国〕昔、筑前チクゼンの国(今の福岡県)に置かれた役所の名。西海道をおさめ、外敵を防ぎ、また、中国との外交をつかさどった。▽地名は太宰府と書く。

【大師】🔗🔉

【大師】 タイシ 大軍。官名。周代、音楽のことをつかさどった官の長。=太師。「書経」に出てくる官名。三公の一つ。天子の教育に当たった。りっぱな大学者。ダイシ 朝廷から高僧にたまわった称号。〔国〕弘法大師のこと。

【大祥】🔗🔉

【大祥】 タイショウ 小祥に対して、人の死後、二十五か月めに行う祭り。

【大将】🔗🔉

【大将】 タイショウ 軍隊の総指揮官。「大将赴朝廷、群小起異図=大将朝廷ニ赴キ、群小異図ヲ起コス」〔→杜甫〔国〕昔、近衛府コノエフの長官。▽ダイショウとも。〔国〕軍人の階級の一つ。もと、元帥につぐ階級。〔国〕団体や一群の者を率いる人。カミ〔国〕四等官で、近衛府の第一位。

【大将軍】🔗🔉

【大将軍】 ダイショウグン 官名。軍を指揮する最高官。戦国時代には部隊の指揮官であったが、漢代に衛青が大将軍になって以後、政治上でも重要な地位の官となった。隋ズイ以後、武散官(職務のない武官名)となった。星の名。

【大辱】🔗🔉

【大辱】 タイジョク 非常なはずかしめ。死刑に処してそののちしかばねをさらすこと。

【大秦】🔗🔉

【大秦】 タイシン 国名。後漢時代、ローマ帝国をいう。唐代、キリストの生誕地およびキリスト教の中心地。宋ソウ代、バグダードのこと。五胡ゴコ十六国の一つ。前秦ゼンシンの自称。五胡十六国の一つ。後秦の自称。

【大造】🔗🔉

【大造】 タイゾウ 大きなてがら。▽「造」は、こしらえあげたもの。

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