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【奇穎】🔗🔉

【奇穎】 キエイ 才能が人にぬきんでて非常にすぐれている。▽「穎」は、穂先のことで、才能が人にぬきんでていること。

【奇矯】🔗🔉

【奇矯】 キキョウ 人と違った言行。また、言行が風変わりであること。

【奇観】🔗🔉

【奇観】 キカン めずらしくてすばらしいながめ。

【奇警】🔗🔉

【奇警】 キケイ 人並みはずれてさといこと。「弱歳奇警、出語驚人=弱歳ニシテ奇警、語ヲ出ダシテ人ヲ驚カス」〔→宋史

【奇麗】🔗🔉

【奇麗】 キレイ 目だって麗しい。

【奇襲】🔗🔉

【奇襲】 キシュウ 不意に敵を襲うこと。

【奈】🔗🔉

【奈】 8画 大部 [人名漢字] 区点=3864 16進=4660 シフトJIS=93DE 《音読み》 ナイ/ダイ/ナ/ダ〈ni〉〈n〉 《訓読み》 からなし/いかん/いかんぞ/いかんせば 《名付け》 なに 《意味》 {名}からなし。果樹の名。野生のりんご。あかなし。 「奈花ナイカ」とは、茉莉マツリ(ジャスミン)の花のこと。 {疑}いかん。いかんぞ。いかんせば。どうして。どうすれば。▽その音を借りて疑問をあらわし、「如何」を「奈何」ともいう。つづまって後世には「那」と書く。〈類義語〉→乃→如。「奈何君、去魯国之社稷=イカンゾ君、魯国ノ社稷ヲ去ルヤ」〔→公羊〕 《解字》 会意。「木+示(祭礼)」が本字で、祭りの供物として供える、からなしの木をあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【奈何】🔗🔉

【奈何】 イカン 疑問・反問の意をあらわすことば。どうして。なぜ。「奈何憂崩墜乎=イカンゾ崩墜ヲ憂ヘンヤ」〔→列子手段・方法を尋ねるときのことば。どうしたらよいか。「為之奈何=コレヲ為スコトイカン」〔→史記

【奈落】🔗🔉

【奈落】 ナラク 〔仏〕地獄のこと。▽「捺落迦」とも書く。梵語ボンゴnarakaの音訳。〔国〕物事の最終。最後の場所。〔国〕劇場の舞台下に設け、まわり舞台の装置などをおく地下室。〈同義語〉那落。

漢字源 ページ 1082