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【奪目】🔗🔉

【奪目】 ダツモク・メヲウバウ 強い光線や、奇抜な姿が目をくらませる。

【奪胎】🔗🔉

【奪胎】 ダッタイ 他人の詩文の要旨をとって、ことばをかえて詩文をつくること。「換骨奪胎」

【奪略{掠}】🔗🔉

【奪略{掠}】 ダツリャク 相手の物をむりやりに奪いとること。

【奪還】🔗🔉

【奪還】 ダッカン とりもどす。とり返す。

【奪錦】🔗🔉

【奪錦】 ダッキン 〈故事〉詩文が非常にすぐれていて、他人の栄誉を奪うこと。唐の武后が、宋之問ソウシモンのつくった詩を見てほめたたえ、先にほうびとして他の者に与えた錦ニシキをとり返して宋之問におくった故事から。〔→新唐書官吏の登用試験に及第すること。

【奮】🔗🔉

【奮】 16画 大部 [六年] 区点=4219 16進=4A33 シフトJIS=95B1 《常用音訓》フン/ふる…う 《音読み》 フン〈fn〉 《訓読み》 ふるう(ふるふ) 《意味》 {動}ふるう(フルフ)。鳥が飛びたとうとして、力をこめてはばたく。「奮飛」 {動}ふるう(フルフ)。力をこめて勇みたつ。気あいをこめてたちあがる。「奮起」「興奮」「奮其暴怒、西向以逆高祖=ソノ暴怒ヲ奮ヒ、西向シテモッテ高祖ニ逆ラフ」〔→蘇轍{動}ふるう(フルフ)。力をこめて動かす。「奮三尺之剣=三尺ノ剣ヲ奮フ」〔曹冏〕 《解字》 会意。「大+隹(とり)+田(じめん)」。鳥が飛ぼうとして地上で力をこめてはばたくことを示す。力を一気に発する意味を含む。 《単語家族》 憤(かっとおこる)忿フン(かっとおこる)沸(わきたつ)払(力をこめてはらう)などと同系。 《類義》 →震 《異字同訓》 ふるう。 →振 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1097