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【嬌艶】🔗🔉

【嬌艶】 キョウエン あでやかでなまめかしい。また、そのような女の姿。

【嬌嬰】🔗🔉

【嬌嬰】 キョウエイ 愛らしい赤ん坊。「村寒白屋念嬌嬰=村ハ寒ク白屋嬌嬰ヲ念ズ」〔→李賀

【嬋】🔗🔉

【嬋】 15画 女部  区点=5341 16進=5549 シフトJIS=9B68 《音読み》 セン/ゼン〈shn・chn〉 《意味》 {形}身のこなしが軽く柔らかいさま。たおやか。「嬋娟両鬢秋蝉翼=嬋娟タル両鬢ハ秋蝉ノ翼」〔→白居易〕 《解字》 会意兼形声。「女+音符單タン・ゼン(ひとえ、軽くひらひらする)」。 《単語家族》 蝉セン(羽がうすくひらひらしたせみ)と同系。 《熟語》 →熟語

【嬋娟】🔗🔉

【嬋娟】 センケン・センエン 軽やかに身をくねらせるあでやかな女性。転じて、詩では花・月などの美しさを形容するのに用いる。『嬋妍センケン』

【嬢】🔗🔉

【嬢】 16画 女部 [常用漢字] 区点=3078 16進=3E6E シフトJIS=8FEC 【孃】旧字人名に使える旧字 20画 女部 区点=5348 16進=5550 シフトJIS=9B6F 《常用音訓》ジョウ 《音読み》 ジョウ(ヂャウ)/ニョウ(ニヤウ)〈ning〉 《訓読み》 はは/むすめ 《意味》 {名}はは。母親。〈対語〉→爺ヤ→耶ヤ。「爺嬢ヤジョウ(ちちはは)」「阿嬢アジョウ(はは)」「爺嬢聞女来=爺嬢ハ女ノ来タルヲ聞ク」〔古楽府〕 {名}むすめ。若い女。少女。〈同義語〉→娘ジョウ。 〔国〕未婚の女の人の名前の下につける敬称。 《解字》 会意兼形声。「女+音符襄ジョウ(中にこもる、ふんわりとして柔らかい)」で、からだつきの柔らかい女性のこと。はは・むすめの両義に用いる。襄は女ニョ・ジョの語尾の伸びたことば。嬢は、のち、娘と書く。 《熟語》 →下付・中付語

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