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【孤介】🔗🔉

【孤介】 コカイ 心が狭くて世間と調子をあわせることができず、ひとり孤立しているさま。

【孤月】🔗🔉

【孤月】 コゲツ ものさびしげに輝く月。

【孤生】🔗🔉

【孤生】 コセイ ひとりぼっちの生活。また、人生。

【孤立】🔗🔉

【孤立】 コリツ ひとりぼっちで助けるものがないこと。「孤立無援」

【孤危】🔗🔉

【孤危】 コキ ひとりぼっちで、だれも助けるものがなく危ういさま。「臣不勝孤危迫切=臣ハ孤危迫切ニ勝ヘズ」〔→蘇轍

【孤舟】🔗🔉

【孤舟】 コシュウ ただ一そうの舟。「孤舟任斜横=孤舟斜横スルニ任ス」〔→蘇軾

【孤竹】🔗🔉

【孤竹】 コチク 一本だけはえている竹。「孤竹截管空桑琴=孤竹管ヲ截リ空桑ノ琴」〔→黄庭堅

【孤灯】🔗🔉

【孤灯】 コトウ たった一つぽつんとともっているともしび。「孤灯挑尽未成眠=孤灯挑ゲ尽クシテイマダ眠ルコトヲ成サズ」〔→白居易

【孤帆】🔗🔉

【孤帆】 コハン ただ一そうの帆かけ舟。「孤帆一片日辺来=孤帆一片日辺ヨリ来タル」〔→李白

【孤老】🔗🔉

【孤老】 コロウ 妻子のない孤独な老人。

【孤秀】🔗🔉

【孤秀】 コシュウ ひとりだけ非常にすぐれている。『孤抜コバツ』

【孤臣】🔗🔉

【孤臣】 コシン 主人から遠ざけられた家来。「秋風一掬孤臣涙=秋風一掬孤臣ノ涙」〔→元好問

【孤村】🔗🔉

【孤村】 コソン ほかから離れた所に一つだけある村里。

【孤芳】🔗🔉

【孤芳】 コホウ その花が他と比べて特に芳しいこと。また、そのような花。世間一般の風潮に影響されることなく、高い人格を保っているたとえ。

【孤往】🔗🔉

【孤往】 コオウ 同伴者を連れずに、ひとりで行く。「懐良振以孤往=良振ヲ懐ヒテ以テ孤往ス」〔→陶潜

【孤苦】🔗🔉

【孤苦】 コク 身寄りがなく、ひとりぼっちで苦しい境遇にあること。「零丁孤苦、未嘗一日相離也=零丁孤苦、イマダカツテ一日モアヒ離レザルナリ」〔→韓愈

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