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【安肆】🔗🔉

【安肆】 アンシ のんびり遊び暮らし、すきかってなことをする。のんきでだらしない。

【安置】🔗🔉

【安置】 アンチ きちんとおいておく。寝る。宋ソウ代、官吏に対する処刑の一種。大臣の位をさげたり、遠い地方の役人にしたりする。刑罰に服している罪人に仕事をさせること。

【安楽】🔗🔉

【安楽】 アンラク のんびりと楽しむこと。「知生於憂患而死於安楽也=憂患ニ生ジテ安楽ニ死スルコトヲ知ルナリ」〔→孟子

【安語】🔗🔉

【安語】 アンゴ =按語。すでに出てきた文について考証を述べる文章。

【安静】🔗🔉

【安静】 アンセイ 安らかで静かにしていること。特に、病気の療養のために静かにしていること。

【安寧】🔗🔉

【安寧】 アンネイ 平和で、安らかなこと。「願君且安寧=願ハクハ君シバラク安寧ナレ」〔→曹植〕『安謐アンヒツ』冬のこと。

【安慰】🔗🔉

【安慰】 アンイ 心を慰める。〈類義語〉慰安。落ち着いてゆったりしている。

【安撫】🔗🔉

【安撫】 アンブ 民衆が安心して生活できるように国をおさめる。辺境や地方をおさめる官。安撫使。

【安養】🔗🔉

【安養】 アンヨウ・アンニョウ〔仏〕心を安らかにして、身を養うこと。また、そのようにできる所。極楽浄土のこと。『安養浄土アンヨウジョウド』

【安穏】🔗🔉

【安穏】 アンノン・アンオン =安隠。なんの事件もなく、安らかなこと。平穏無事。

【偸安】🔗🔉

【偸安】 ヤスキヲヌスム →「偸安トウアン」

【安積艮斎】🔗🔉

【安積艮斎】 アサカゴンサイ〔日〕〈人名〉1791〜1860 江戸時代末期の漢学者。名は重信シゲノブ、字アザナは思順、艮斎は号。岩代イワシロ(福島県)の人。佐藤一斎に学び、のち昌平黌ショウヘイコウの教授。名文家として知られ、著に『艮斎閑話カンワ』『荀子ジュンシ略説』などがある。

【安釐王】🔗🔉

【安釐王】 アンキオウ(魏)〈人名〉?〜前243 戦国時代魏ギの君主。在位前277〜前243。名は圉ギョ。昭王の子、弟は魏無忌ギムキ(信陵君)。秦シンの強盛期にあたり、しばしば侵略を受けた。

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