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【守真】🔗🔉

【守真】 シュシン・シンヲマモル 自然のままの本性を全うすること。▽道家の考え方。〔→荘子

【守望】🔗🔉

【守望】 シュボウ 守備と見張り。〔→孟子

【守道】🔗🔉

【守道】 シュドウ ミチヲマモル人が行うべき道(道徳)を守り行う。守備の方法。清シン代の官名。地方の行政官。

【守業】🔗🔉

【守業】 シュギョウ・ギョウヲマモル 自分が本来行うべき仕事を忠実に行うこと。「守業其官=業ヲソノ官ニ守ル」〔→韓非

【守愚】🔗🔉

【守愚】 シュグ 自分の愚かさにあまんじる。愚か者のふりをする。

【守歳】🔗🔉

【守歳】 シュサイ・トシヲマモル 大みそかの夜、寝ないで新年を迎えること。「病眼不眠非守歳=病眼眠ラズ、歳ヲ守ルニハアラズ」〔→蘇軾

【守節】🔗🔉

【守節】 シュセツ セツヲマモル節操を守る。夫に死なれた女が一生貞節を守って、再婚しないこと。『守貞シュテイ』

【守銭奴】🔗🔉

【守銭奴】 シュセンド 金銭をためるだけで、出し惜しみする人。ひどくもの惜しみする人をののしっていうことば。『守銭虜シュセンリョ』

【守蔵室之吏】🔗🔉

【守蔵室之吏】 シュゾウシツノリ 図書をつかさどる役人。〔→史記

【守衛】🔗🔉

【守衛】 シュエイ 守る。〔国〕学校・会社・工場などの警備をする人。

【守禦】🔗🔉

【守禦】 シュギョ =守御。城や、とりでなどを守り、敵の攻撃を防ぐ。〈類義語〉防禦。

【守護】🔗🔉

【守護】 シュゴ 守る。警護。〔国〕鎌倉・室町幕府の職名。源頼朝が文治元年(一一八五)、地方の治安維持および、武士の統制のために、諸国においたのにはじまる。「守護職」ともいった。

【宅】🔗🔉

【宅】 6画 宀部 [六年] 区点=3480 16進=4270 シフトJIS=91EE 《常用音訓》タク 《音読み》 タク/ジャク(ヂャク)〈zhi〉 《訓読み》 すまい(すまひ)/すまう(すまふ)/おく/おる(をる) 《名付け》 いえ・おり・やか・やけ 《意味》 {名}すまい(スマヒ)。じっと腰を落ち着けて休む所。家。「邸宅」 {動}すまう(スマフ)。すむ。また、すまわせる。 {動}おく。おる(ヲル)。定着する。また、定着させる。ある場所に落ち着かせる。腰をすえておる。「宅南交=南交ヲ宅ク」〔→書経{名}墓。「陰宅(死者の落ち着く所。墓)」「宅兆(墓場)」 《解字》 会意兼形声。下部の字(音タク)は、草が地下にじっと根を定着させたさま。宅はそれを音符とし、宀(やね)を加えた字で、定着して住むところをあらわす。 《単語家族》 託(ある所にじっと預けておく)着(定着する)と同系。 《類義》 →家 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1202