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【屠戮】🔗🔉

【屠戮】 トリク 牛・羊などを殺すようにむざんに殺す。

【屠蘇】🔗🔉

【屠蘇】 トソ 肉桂ニクケイ・山椒サンショウなど七種の薬草を入れた酒。正月に一年じゅうの邪気を払うために飲む。屠蘇酒。▽唐代からはじまったといわれる。年少者から年長者の順に飲む。

【層】人名に使える旧字🔗🔉

【層】 人名に使える旧字 14画 尸部 [六年] 区点=3356 16進=4158 シフトJIS=9177 《常用音訓》ソウ 《音読み》 ソウ/ゾウ〈cng〉 《訓読み》 かさなる 《意味》 {動}かさなる。上へ上へと幾段にもかさなる。「層累」「層次(かさなりの順序)」 {名・単位}何階にもかさなった建物。また階数を数えることば。〈類義語〉→楼→階。「更上一層楼=更ニ上ル一層ノ楼」〔→王之渙{名}社会や人々の階級。「中間層」「上層階級」 《解字》 会意兼形声。曾(=曽)の字の上部の八印は湯気の姿、中部はせいろう、下部はこんろの形で、何段にもせいろうをかさねて米をふかすこしき。甑ソウ(こしき)の原字。層は「尸(屋の字の上部。たれ幕、屋根)+音符曾ソウ」で、何段もやねをかさねた家。→曾 《単語家族》 増(土を何段もかさね増す)と同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は15画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【層畳】🔗🔉

【層畳】 ソウジョウ 幾重にもかさなること。『層沓ソウトウ・層累ソウルイ』

【層楼】🔗🔉

【層楼】 ソウロウ 何階にもかさなった高い建物。高楼。『層閣ソウカク』

【層嶂】🔗🔉

【層嶂】 ソウショウ 連なる峰。

【層層】🔗🔉

【層層】 ソウソウ 幾重にもかさなるさま。「層層山水秀=層層トシテ山水秀ヅ」〔→寒山

【層巓】🔗🔉

【層巓】 ソウテン かさなった山のいただき。「四顧俯層巓、淡然川谷開=四顧シテ層巓ヨリ俯セバ、淡然トシテ川谷開ク」〔→杜甫

【層巒】🔗🔉

【層巒】 ソウラン めぐり連なった山。

漢字源 ページ 1334