【嵩華】 スウカ 嵩山と華山。ともに北方の名山。

【嵩高】 スウコウ 嵩山のこと。山がたかくそびえるさま。

【嶇】 14画　山部　 区点=5447　16進=564F　シフトJIS=9BCD 《音読み》　ク〈q〉 《訓読み》　けわしい（けはし） 《意味》 ｛形｝けわしい（ケハシ）。山道が複雑に屈曲するさま。「崎嶇キク」 ｛動｝けわしくて行き悩む。 《解字》 会意兼形声。區ク（＝区）は、細かく入り組んだこと。嶇は「山＋音符區」で、ひどく屈曲した山道のこと。 《熟語》 →下付・中付語

【嶄】 14画　山部　 区点=5448　16進=5650　シフトJIS=9BCE 《音読み》　ザン／ゼン（ゼム）／サン（サム）〈zhn〉 《訓読み》　たかい（たかし） 《意味》 ｛形｝たかい（タカシ）。山が切りたってそびえたつさま。転じて、ものがきわだってたかく目だつさま。「嶄新ザンシン（ひときわ新しい）」「嶄然見頭角＝嶄然トシテ頭角ヲ見ハス」〔→韓愈〕 「嶄巌ザンガン」とは、山がごつごつと切りたっているさま。〈同義語〉巉巌。 《解字》 会意兼形声。斬ザンは、ざくりと切りこむこと。嶄は「山＋音符斬」で、切りたった山。巉ザンとまったく同じ意を含む。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【嶄絶】 ザンゼツ 山が切りたって険しいさま。