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【巾幗】🔗🔉

【巾幗】 キンカク 女の髪飾り。転じて、女のこと。

【巾箱本】🔗🔉

【巾箱本】 キンソウボン 巾箱にはいるような小型の本。

【執巾櫛】🔗🔉

【執巾櫛】 キンシツヲトル〈故事〉手ぬぐいや、櫛クシを手にとって、夫に任える意。人の妻になることを謙そんしていうことば。〔→左伝

【市】🔗🔉

【市】 5画 巾部 [二年] 区点=2752 16進=3B54 シフトJIS=8E73 《常用音訓》シ/いち 《音読み》 シ/ジ〈sh〉 《訓読み》 いち/うる/かう(かふ) 《名付け》 いち・ち・なが・まち 《意味》 {名}いち。市場。おおぜいの人が物品の売買に集まる所。「門前成市=門前市ヲ成ス」「商賈皆欲蔵於王之市=商賈ミナ王ノ市ニ蔵センコトヲ欲ス」〔→孟子{動}うる。かう(カフ)。取り引きする。「沽酒市脯コシュシホ(うり物の酒やほし肉)」〔→論語〕「願為市鞍馬=願ハクハ為ニ鞍馬ヲ市ハン」〔古楽府〕 {名}うりかい。取り引き。「市価」「市面(取り引きの状況)」 {名}人の集まるにぎやかな町。「市街」 {名}今日では行政区の一つ。 《解字》 会意兼形声。「平+音符止」で、うり手・かい手が集まって、足をとめ、平衡のとれた価を出すところの意をあらわす。止は、趾(あし)の原字で、そこに行ってとまる意をあらわす。 《類義》 →都 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【市人】🔗🔉

【市人】 シジン 商人。町の人。

【市井】🔗🔉

【市井】 シセイ 町。▽昔は井戸のあるところに市ができたことからとも、また、井田法に基づいて市場をつくったからともいう。「在国曰市井之臣、在野曰草莽之臣=国ニ在ルヲ市井ノ臣ト曰ヒ、野ニ在ルヲ草莽ノ臣ト曰フ」〔→孟子

【市声】🔗🔉

【市声】 シセイ 町なかの騒音。「市声浩浩如欲沸=市声浩浩トシテ沸カント欲スルガゴトシ」〔→元好問

【市利】🔗🔉

【市利】 シリ 市イチで得る利益。商売で得る利益のこと。「罔市利=市利ヲ罔ス」〔→孟子

漢字源 ページ 1393