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【常道】🔗🔉

【常道】 ジョウドウ 人が常に守るべき、永遠にかわることのない道。〔→老子ありふれたやり方。

【常数】🔗🔉

【常数】 ジョウスウ 自然に定まっている運命。「天有常道矣、地有常数矣=天ニ常道有リ、地ニ常数有リ」〔→荀子一定の数。〔国〕数学で、ある問題を考える場合、常に一定の値をとるか、または、とると考えてよい数。▽現在は、定数という。

【常識】🔗🔉

【常識】 ジョウシキ 一般の社会人が共通にもっている一般的な知識や判断力。

【常鱗凡介】🔗🔉

【常鱗凡介】 ジョウリンボンカイ 普通の魚やありふれた貝。平凡な人物のたとえ。〔→韓愈

【帳】🔗🔉

【帳】 11画 巾部 [三年] 区点=3602 16進=4422 シフトJIS=92A0 《常用音訓》チョウ 《音読み》 チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 とばり/はり 《名付け》 はる 《意味》 {名}とばり。上からたらした長い幕。▽寝台のまわりにも長い幕をたらした。「営帳」「芙蓉帳暖度春宵=芙蓉ノ帳、暖カクシテ春宵ヲ度ル」〔→白居易{単位}はり。幕やとばりなどを数える単位。「一帳」 {名}紙を何枚もとじて、記入する覚え書き。帳面。ノート。「帳簿」「雑記帳」 《解字》 会意兼形声。長は、頭の上に長い髪の毛がなびく姿を描いた象形文字。帳は「巾(ぬの)+音符長」で、長いたれ布のこと。のち長い布や幕を数える単位ともなった。→長 《類義》 →帷 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【帳下】🔗🔉

【帳下】 チョウカ とばりの下。陣中で、大将軍のいる所。幕下。

【帳幄】🔗🔉

【帳幄】 チョウアク テント。戦場で、長いたれ幕を張りめぐらし、作戦計画をたてる所。『帳幕チョウマク・チョウバク』

漢字源 ページ 1411