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【幽深】🔗🔉

【幽深】 ユウシン 静かで、奥深い。一般にはわかりにくい、奥深い意味のあること。『幽遠ユウエン』

【幽鳥】🔗🔉

【幽鳥】 ユウチョウ 山奥の深い所にすむ鳥。『幽禽ユウキン』

【幽探】🔗🔉

【幽探】 ユウタン 静かな山林などをたずねること。『幽討ユウトウ・幽尋ユウジン』

【幽閉】🔗🔉

【幽閉】 ユウヘイ 監禁する。昔、女性に対して行った刑罰の一つ。

【幽間】🔗🔉

【幽間】 ユウカン 奥ゆかしくてしとやかである。『幽閑ユウカン』

【幽棲】🔗🔉

【幽棲】 ユウセイ 俗世間から離れて静かに暮らす。また、そのすまい。『幽居ユウキョ・幽処ユウショ・幽栖ユウセイ』「年来漸識幽居味=年来漸ク幽居ノ味ハヒヲ識ル」〔→蘇軾

【幽絶】🔗🔉

【幽絶】 ユウゼツ 人里離れた静かな所。

【幽愁】🔗🔉

【幽愁】 ユウシュウ 心の奥にある深い悩み・悲しみ。人知れぬ愁い。「別有幽愁暗恨生=別ニ幽愁ト暗恨ノ生ズル有リ」〔→白居易

【幽微】🔗🔉

【幽微】 ユウビ 奥深くて非常にかすかなこと。

【幽夢】🔗🔉

【幽夢】 ユウム ぼんやりとした夢。「夜来幽夢忽還郷=夜来ノ幽夢ニ忽チ郷ニ還ル」〔→蘇軾

【幽隠】🔗🔉

【幽隠】 ユウイン 俗世間から離れて人の目につかない所に隠れ住む。奥深く隠れた場所。「幽人」と同じ。

【幽魂】🔗🔉

【幽魂】 ユウコン 死者のたましい。静かな心。

【幽翠】🔗🔉

【幽翠】 ユウスイ 奥深くすき通るような草木の緑。『幽碧ユウヘキ』

【幽篁】🔗🔉

【幽篁】 ユウコウ 奥深く茂った竹やぶ。「独坐幽篁裏、弾琴復長嘯=独リ幽篁ノ裏ニ坐シ、琴ヲ弾ジテ復タ長嘯ス」〔→王維

【幽趣】🔗🔉

【幽趣】 ユウシュ 奥ゆかしい静かな趣。

【幽賞】🔗🔉

【幽賞】 ユウショウ 静かに観賞する。「幽賞未已、高談転清=幽賞イマダ已マザルニ、高談転タ清シ」〔→李白

【幽憤】🔗🔉

【幽憤】 ユウフン 心の中で人知れず憤る。心の中の、はれない憤り。

【幽霊】🔗🔉

【幽霊】 ユウレイ 死者のたましい。亡霊。〔国〕死者が成仏ジョウブツできず、この世に迷い出た姿。

漢字源 ページ 1438