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【広目天】🔗🔉

【広目天】 コウモクテン〔仏〕四天王の一。須弥山シュミセンの西方にいて竜神を率い、西方を守り、悪人を罰して苦しいめにあわせ、仏心をおこさせる。→「四天王」

【広州】🔗🔉

【広州】 コウシュウ 地名。(イ)三国時代、呉が設置した州。今の広東カントン省と広西壮チワン族自治区を含む地。(ロ)広東省中部にある市。

【広{宏}壮】🔗🔉

【広{宏}壮】 コウソウ 広くて、りっぱなさま。

【広言】🔗🔉

【広言】 コウゲン 無責任なことを口に任せて無遠慮にいうこと。また、そのことば。〈類義語〉大言。

【広居】🔗🔉

【広居】 コウキョ 広々とした居場所。「居天下之広居=天下ノ広居ニ居ル」〔→孟子

【広長舌】🔗🔉

【広長舌】 コウチョウゼツ 雄弁に、長々としゃべりまくること。長広舌。

【広衍】🔗🔉

【広衍】 コウエン =曠衍。広くて平らに伸びたこと。

【広柳車】🔗🔉

【広柳車】 コウリュウシャ 物を載せてはこぶ大きな車。▽一説には、いろいろな色で飾った喪の車。また、やなぎでおおった車。〔→史記

【広益】🔗🔉

【広益】 コウエキ 広く世のためになるようにする。「裨補闕漏有所広益=闕漏ヲ裨補シ、広益スル所有リ」〔→諸葛亮

【広莫】🔗🔉

【広莫】 コウバク =広漠。土地が広々と果てしなく続くさま。「広莫之野=広莫ノ野」〔→荘子

【広袤】🔗🔉

【広袤】 コウボウ 土地の広さ・面積。▽「袤」は、南北の広がり、「運」は、東西の広がりのこと。『広運コウウン・広輪コウリン』〔→史記

【広{曠}野】🔗🔉

【広{曠}野】 コウヤ 広々とした野原。

【広陵】🔗🔉

【広陵】 コウリョウ 地名。秦シン代に置かれた県。今の江蘇コウソ省揚州市の東北にあたる。揚州のこと。

【広運】🔗🔉

【広運】 コウウン 「広袤コウボウ」と同じ。徳が広く行き渡ること。〔→書経

【広寒府】🔗🔉

【広寒府】 コウカンフ 月にあるという宮殿の名。月宮殿。『広寒宮コウカンキュウ』

【広{弘}報】🔗🔉

【広{弘}報】 コウホウ 一般の人々に広く知らせること。

【広廈】🔗🔉

【広廈】 コウカ 広く大きな家。〈類義語〉大廈タイカ。

漢字源 ページ 1442