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【廬児】🔗🔉

【廬児】 ロジ 宮中の召使。

【廬舎】🔗🔉

【廬舎】 ロシャ 田野につくるかりごや。休息や飲食に用いる。墓のかたわらにつくった、喪に服するための小屋。旅人や兵士が休息する建物。家、やしき。

【廬舎那仏】🔗🔉

【廬舎那仏】 ルシャナブツ〔仏〕各宗派によっていろいろの解釈があるが、ふつうは密教でいう、大日如来ダイニチニョライのこと。「光明遍照」とも。▽「廬舎那」は、梵語の音訳。仏のあまねく照らす智の光を示す。

【廬陵】🔗🔉

【廬陵】 ロリョウ 地名。江西省吉安県の南にあたる県。欧陽脩オウヨウシュウや文天祥の郷里。

【廬落】🔗🔉

【廬落】 ロラク 人家の集まり。村里。

【廬墓】🔗🔉

【廬墓】 ロボ 墓もりのために、墓の近くにそまつな小屋をたてて、住むこと。いおりと、墓。

【廱】🔗🔉

【廱】 21画 广部  区点=5511 16進=572B シフトJIS=9C4A 《音読み》 ヨウ/ユ〈yng〉 《訓読み》 やわらぐ(やはらぐ) 《意味》 {動・形}やわらぐ(ヤハラグ)。やんわりと包みこむ。やんわりとしたさま。「廱廱ヨウヨウ(やんわりしたさま)」 {名}周囲を囲んだ家。 「辟廱ヘキヨウ(=辟雍)」とは、昔の大学で、礼儀・音楽・古典などを教えた所。▽周りを堀でとり囲んでいる。 《解字》 会意兼形声。下部の左側は、邑ユウ(むら)の周りを、川堀でまるく包んだことを示す会意文字。廱はそれを音符とし、广(いえ)と隹(とり)を加えた字で、かごの鳥を飼うように周囲を堀で囲んだ家。 《単語家族》 抱擁ホウヨウの擁(包み囲む)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 1475