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【得計】🔗🔉

【得計】 トクケイ 計略がうまくいく。『得謀トクボウ』

【得度】🔗🔉

【得度】 トクド〔仏〕仏に救われて、迷いの世界から悟りの世界にはいる。出家して、僧・尼となること。政府からあたえられる僧・尼であることの証明書。

【得得】🔗🔉

【得得】 トクトク 特別に。わざわざ。▽唐代の方言といわれる。得意なさま。てくてくと歩くさま。

【得策】🔗🔉

【得策】 トクサク〔国〕得になるやり方。有利なやり方。

【得喪】🔗🔉

【得喪】 トクソウ ものを手にいれることと失うこと。成功と失敗。

【得道】🔗🔉

【得道】 トクドウ・ミチヲウ 〔仏〕この世の迷いをはなれて、仏の道理を悟ること。悟りをひらくこと。正しい道を自分のものとする。「得道者多助=道ヲ得タル者ニハ助ケ多シ」〔→孟子

【得意】🔗🔉

【得意】 トクイ 自分の思いがかなえられる。思いどおりになる。〈対語〉失意。「人生得意須尽歓=人生得意スベカラク歓ヲ尽クスベシ」〔→李白思いどおりになって満足する。思いどおりになって満足し、誇り高ぶる。〔国〕特にそのことがうまいこと。〔国〕商売で、固定した客。顧客。

【徘】🔗🔉

【徘】 11画 彳部  区点=5549 16進=5751 シフトJIS=9C70 《音読み》 ハイ/バイ〈pi〉 《訓読み》 さまよう(さまよふ) 《意味》 {動}さまよう(サマヨフ)。右に左にあてもなく歩く。「徘徊ハイカイ」 《解字》 会意兼形声。非ヒは、羽が右と左に分かれたさま。→と←とに分かれる意を含む。徘は「彳(いく)+音符非」で、目標を決めず、さまようこと。 《熟語》 →熟語

【徘徊】🔗🔉

【徘徊】 ハイカイ さまよい歩き回る。また、いったり来たりする。「翼翼帰鳥、相林徘徊=翼翼タル帰鳥ハ、林ヲ相テ徘徊ス」〔→陶潜

漢字源 ページ 1555