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【恵与】🔗🔉

【恵与】 ケイヨ 恵み与える。また、人から贈与されることの敬語。『恵贈ケイゾウ・恵賜ケイシ・恵投ケイトウ』

【恵化】🔗🔉

【恵化】 ケイカ 恵みを施して人を教化する。恩化。

【恵比須】🔗🔉

【恵比須】 エビス〔国〕七福神の一。狩衣カリギヌ・指貫サシヌキ・風折烏帽子カザオリエボシを着用し、右手に釣り竿ザオ、左手に鯛タイをかかえている神。商家で福の神としてまつる。

【恵方】🔗🔉

【恵方】 エホウ〔国〕その年の干支エトに基づいて縁起がよいと定めた方角。

【恵存】🔗🔉

【恵存】 ケイソン・ケイゾン〔国〕自分の著書などを贈り物として人におくるとき、相手の名のわきに書きそえることば。▽いつまでも保存しておいてくださいの意。

【恵沢】🔗🔉

【恵沢】 ケイタク 恵み。恩恵。〈類義語〉恩沢。

【恵雨】🔗🔉

【恵雨】 ケイウ ひでりのときなどに、降る雨。恵みの雨。君主・神仏などの恩恵のたとえ。

【恵忠】🔗🔉

【恵忠】 ケイチュウ 恵み深いことと忠義なこと。「君臣不恵忠、父子不慈孝=君臣、恵忠ナラズ、父子、慈孝ナラズ」〔→墨子

【恵和】🔗🔉

【恵和】 ケイワ・ケイカ 恵み深くなごやか。風が穏やかで暖かい。

【恵音】🔗🔉

【恵音】 ケイオン 恵みの音信。▽他人からの手紙を尊敬していうことば。琴の穏やかな音。

【恵施】🔗🔉

【恵施】 ケイシ 恵みほどこす。

【恵風】🔗🔉

【恵風】 ケイフウ 恵みの風。万物を生長させる暖かい風のこと。春風。「天朗気清、恵風和暢=天朗気清、恵風和暢タリ」〔→王羲之風のように広く行き渡る君主の恵み。

【恵訓】🔗🔉

【恵訓】 ケイクン 恵みを施して教える。情けある教え。〔→左伝

【恵連】🔗🔉

【恵連】 ケイレン 南宋ナンソウの文人、謝恵連のこと。すぐれた弟のこと。▽謝恵連は文才にすぐれ、族兄(またいとこ)の謝霊運にほめられたことから。「群季俊秀、皆為恵連=群季ノ俊秀ハ、ミナ恵連タリ」〔→李白

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