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【慮外】🔗🔉

【慮外】 リョガイ 思いがけないこと。意外。〔国〕非常識であること。もってのほか。

【不慮】🔗🔉

【不慮】 オモンパカラズ →「不慮フリョ」

【憙】🔗🔉

【憙】 16画 心部  区点=5658 16進=585A シフトJIS=9CD8 《音読み》 キ〈x〉 《訓読み》 よろこぶ/よろこび 《意味》 {動}よろこぶ。にこにこしてうれしがる。また、楽しむ。〈同義語〉→喜{名}よろこび。うれしい気持ち。〈同義語〉→喜{感}はあという感嘆の息づかいをあらわすことば。 《解字》 会意兼形声。喜は「太鼓または食べ物+口」の会意文字で、楽器やごちそうを前にしてにこにこする息づかいのこと。憙は「心+音符喜」で、にこにこする気持ちのこと。→喜

【憖】🔗🔉

【憖】 16画 心部  区点=5659 16進=585B シフトJIS=9CD9 《音読み》 ギン〈yn〉 《訓読み》 ねがう(ねがふ)/きずつける(きずつく)/いたむ 《意味》 {動}ねがう(ネガフ)。希望する。そうありたいと思う。「旻天不弔不憖遺一老=旻天不弔ニシテ、一老ヲ遺スヲ憖ハズ」〔→左伝ギンス{動}きずつける(キズツク)。刃を近づけて傷める。損傷を与える。〈同義語〉→釿キン。「両軍之士皆未憖也=両軍ノ士ハ皆イマダ憖セザルナリ」〔→左伝{動}いたむ。歯ぎしりする。残念がる。つらい思いをする。 {動・形}歯ぐきを出して笑う。また、そのさま。「憖憖ギンギン」 《解字》 会意兼形声。上部の字(音ギン)は「犬+來」の会意文字で、犬が近よってくること。憖はそれを音符とし、心を加えた字で、目標に近づこうとする気持ち。また、上下の歯を近づけて歯ぎしりすること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1655