複数辞典一括検索+

【忤逆】🔗🔉

【忤逆】 ゴギャク 人として行うべき道にさからう。〔俗〕親不孝。

【忤視】🔗🔉

【忤視】 ゴシ 相手の圧力に負けないで、まともに相手を見る。「人不敢忤視=人アヘテ忤視セズ」〔→史記

【忸】🔗🔉

【忸】 7画 部  区点=5557 16進=5759 シフトJIS=9C78 《音読み》 ジク(ヂク)/ニク〈ni〉 《訓読み》 はじる(はづ) 《意味》 {動}はじる(ハヅ)。心がいじけて、きっぱりとしない。〈類義語〉→怩ジ→恥。「忸怩ジクジ」 {動}ならす。▽狃ニュウ・ジュウに当てた用法。「忸之以慶賞=コレヲ忸ラスニ慶賞ヲモッテス」〔→荀子〕 《解字》 会意兼形声。丑チュウは、柔らかく曲がった手を描いた象形文字。忸は「心+音符丑(柔らかい、いじける)」で、心がいじけて強くなれないこと。はずかしいことがあれば、必ずいじける。 《単語家族》 衄ジク(柔らかい血うみ)紐ジュウ(柔らかいひも)と同系。 《類義》 →恥 《熟語》 →熟語

【忸怩】🔗🔉

【忸怩】 ジクジ 心にはじてきまりわるがるさま。〔→書経

【忱】🔗🔉

【忱】 7画 部  区点=5558 16進=575A シフトJIS=9C79 《音読み》 シン(シム)/ジン(ジム)〈chn〉 《訓読み》 まこと 《意味》 {名}まこと。奥深い心の底の気持ち。真心。「謝忱シャシン(お礼の真情)」 《解字》 会意兼形声。右側の字は、人が重い荷を背負って、深くからだを下げたさま。沈チン(深くしずむ)深シン(奥ふかい)と同系。忱はそれを音符とし、心を加えた字で、表面ではなく、奥ふかい心根のこと。

漢字源 ページ 1669