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【拙謀】🔗🔉

【拙謀】 セツボウ へたなはかりごと。自分のはかりごとをへりくだっていうことば。『拙計セッケイ・拙策セッサク』

【拙樸】🔗🔉

【拙樸】 セツボク 素朴で飾りけのないこと。『拙朴セツボク』

【守拙】🔗🔉

【守拙】 セツヲマモル〈故事〉→「守拙シュセツ」

【拓】🔗🔉

【拓】 8画 部 [常用漢字] 区点=3483 16進=4273 シフトJIS=91F1 《常用音訓》タク 《音読み》 タク〈tu・t〉 《訓読み》 ひらく 《名付け》 ひら・ひらく・ひろ・ひろし 《意味》 {動}ひらく。未開の地をひらく。また、とじたものを打ちひらく。〈同義語〉→拆。「開拓」 {動}手のひらや台座に物を載せる。▽托タクに当てた用法。 {名}石碑などの上に紙を置いて、墨のついたたんぽでたたいて作る石ずりのこと。▽今の音はt。「拓本タクホン」「宋拓(宋ソウ代の石ずり)」 《解字》 形声。「手+音符石セキ」。石の上古音はタクという音に似ていたから音符になりえた。 《単語家族》 拆タク(たたきわる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【拓本】🔗🔉

【拓本】 タクホン 石碑などの表面に紙を密着させ、墨などを含ませたたんぽで上からたたき、その表面にある文字・模様などを写したもの。石ずり。

【拓地】🔗🔉

【拓地】 タクチ・チヲヒラク 土地を開拓する。土地を開拓して領土をひろげる。

【拓殖】🔗🔉

【拓殖】 タクショク 土地を開墾し、それに従事する人々を移住させること。拓地殖民。

【拓跋】🔗🔉

【拓跋】 タクバツ 鮮卑族の一部族の名。山西サンセイ省に侵入して、三八六年、北魏ホクギをたてた。

【拓跋魏】🔗🔉

【拓跋魏】 タクバツギ 北魏のこと。拓跋氏が建てたからいう。「元魏」ともいう。

【拓落】🔗🔉

【拓落】 タクラク 望みどおりの地位も待遇も得られず、落ちぶれたさま。〈類義語〉落拓。がらりとひらけて、とりとめもなく広いさま。

漢字源 ページ 1818