複数辞典一括検索+

【招邀】🔗🔉

【招邀】 ショウヨウ まねいてその人を待ちうける。『招要ショウヨウ』

【拙】🔗🔉

【拙】 8画 部 [常用漢字] 区点=3259 16進=405B シフトJIS=90D9 《常用音訓》セツ 《音読み》 セツ/セチ〈zhu〉 《訓読み》 つたない(つたなし) 《意味》 セツナリ{形}つたない(ツタナシ)。見劣りがする。まずい。〈対語〉→巧(たくみ)。「拙謀」「拙工」「大巧若拙=大巧ハ拙ナルガゴトシ」〔→老子{名}人工を加えないそぼくな心。〈類義語〉→朴→樸ボク。「守拙帰園田=拙ヲ守リテ園田ニ帰ル」〔→陶潜{形}自分のことを謙そんしていうことば。「拙宅」 《解字》 会意兼形声。出シュツは、足が凵印の線からでたさまで、標準線より前にでたこと。逆に、後ろにでたのを屈という。拙は「手+音符出」で、標準より後ろにさがって見劣りすること。 《単語家族》 黜チュツ(しりぞく)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【拙工】🔗🔉

【拙工】 セッコウ 技術のへたな職人。「大匠不為拙工改廃縄墨=大匠ハ拙工ノ為ニ縄墨ヲ改廃セズ」〔→孟子

【拙巧】🔗🔉

【拙巧】 セッコウ へたなことと、じょうずなこと。〈類義語〉巧拙。

【拙劣】🔗🔉

【拙劣】 セツレツ へたで人より劣ること。

【拙吟】🔗🔉

【拙吟】 セツギン へたな詩歌。自分の詩歌、または、歌う声をへりくだっていうことば。『拙詠セツエイ』

【拙者】🔗🔉

【拙者】 セッシャ 知識や能力が劣っている者。〔→管子〔国〕江戸時代、武士が用いた自称の代名詞。

【拙宦】🔗🔉

【拙宦】 セッカン 役人として出世がへたな者。低い官職。

【拙荊】🔗🔉

【拙荊】 セッケイ 他人に対して、自分の妻をへりくだっていうことば。▽「荊」は、いばら。『拙妻セッサイ』

【拙速】🔗🔉

【拙速】 セッソク へただが、仕事が速いこと。〔→孫子

漢字源 ページ 1817