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【拷掠】🔗🔉

【拷掠】 ゴウリャク むりに奪うこと。ゴウリョウ 罪人のからだに苦痛を与えて、問いつめること。

【拶】🔗🔉

【拶】 9画 部  区点=2702 16進=3B22 シフトJIS=8E41 《音読み》 サツ/サチ〈z・zn〉 《訓読み》 せまる 《意味》 {動}せまる。ぎりぎりに近づく。すりよせる。〈類義語〉→挨アイ。「挨拶アイサツ(そばに身をすりよせて押しあう。転じて、日本語で、会釈するの意)」「拶指サッシ(指を五本の棒でしめる刑罰。指つめ)」 《解字》 会意。「手+ならぶしるし」で、ならべてすりよせる動作。 《単語家族》 擦(すりよせる)際(ぎりぎりにすりよったきわ)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【指】🔗🔉

【指】 9画 部 [三年] 区点=2756 16進=3B58 シフトJIS=8E77 《常用音訓》シ/さ…す/ゆび 《音読み》 シ〈zh・zh・zh〉 《訓読み》 ゆび/ゆびさす/さす 《名付け》 むね 《意味》 {名}ゆび。「屈指(指を曲げる)」「今有無名之指、屈而不信=今、無名ノ指、屈シテ信ビザル有リ」〔→孟子{動}ゆびさす。さす。さし示す。「指示」「指其掌=ソノ掌ヲ指サス」〔→論語{名}あらわし示す内容。考えの向かうところ。〈同義語〉→旨。「意指イシ(=意旨)」「願聞其指=願ハクハ、ソノ指ヲ聞カン」〔→孟子〕 《解字》 形声。指は「手+音符旨」で、まっすぐ伸びて直線に物をさすゆびで、まっすぐ進む意を含む。旨シ(うまいごちそう)は、ここではたんなる音符にすぎない。 《単語家族》 至シ(まっすぐ届く)矢シ(直進する矢)などと同系。 《異字同訓》 さす。 →差 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1838