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【拱把】🔗🔉

【拱把】 キョウハ 両手でひとかこみできる大きさ。「拱把之桐梓=拱把ノ桐梓」〔→孟子

【拱揖】🔗🔉

【拱揖】 キョウユウ 両手を胸の前で組みあわせて会釈する。

【拱璧】🔗🔉

【拱璧】 キョウヘキ 一かかえもあるほどの大きな玉。〔→老子

【挂】🔗🔉

【挂】 9画 部  区点=5744 16進=594C シフトJIS=9D6B 《音読み》 ケイ/カイ(クイ)/ケ〈gu〉 《訓読み》 かける(かく)/かかる 《意味》 {動}かける(カク)。かかる。高い所にひっかけてたらす。高くかかってたれる。〈同義語〉→掛。「挂帆=帆ヲ挂ク」「看瀑布挂前川=カニ看ル、瀑布ノ前川ニ挂カルヲ」〔→李白〕 《解字》 会意兼形声。圭ケイは、土を△型に盛った姿を示す会意文字。挂は「手+音符圭」で、高い所に型にひっかけること。 《単語家族》 閨ケイ(三角の窓)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【挂冠】🔗🔉

【挂冠】 ケイカン・カイカン =掛冠。〈故事〉冠をかける。官職をやめること。▽後漢ゴカンの逢萌ホウボウが、王莽オウモウに仕えることを好まず、自分の冠を東都の城門にかけて去った故事から。『挂冕ケイベン・カイベン・挂綬ケイジュ・カイジュ』▽「冕」は冠の一種。「綬」は官印のひも。〔→後漢書

【挂歯】🔗🔉

【挂歯】 ケイシ・シニカク とり上げて問題にする。▽反語・否定のことばを伴って用いられる。「余事勿挂歯=余事ハ歯ニ挂クルナカレ」〔→陸游

【挂錫】🔗🔉

【挂錫】 ケイシャク・カイシャク =掛錫。錫杖シャクジョウをかける。僧が一か所にながくとどまること。

【拷】🔗🔉

【拷】 9画 部 [常用漢字] 区点=2573 16進=3969 シフトJIS=8D89 《常用音訓》ゴウ 《音読み》 ゴウ(ガウ)/コウ(カウ)〈ko〉 《訓読み》 うつ/かすめる(かすむ) 《意味》 {動}うつ。うちすえる。「拷問ゴウモン」 {動}かすめる(カスム)。むりやりに奪いとる。「拷掠ゴウリャク」 《解字》 会意兼形声。考とは、からだの曲がった老人。また、いろいろに曲折してつきつめること。究(つきつめる)に近い。拷は「手+音符考」で、うちすえて究問すること。敲コウ(強くたたく)と近い。→考 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1837