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【撓擾】🔗🔉

【撓擾】 ドウジョウ 乱して、こまらせる。

【撚】🔗🔉

【撚】 15画 部  区点=3918 16進=4732 シフトJIS=9451 《音読み》 ネン/ドウ〈nin〉 《訓読み》 ひねる/よる 《意味》 {動}ひねる。よる。指先でねっちりとよる。〈類義語〉→捏ネツ(ねとねととこねる)→拈ネン→捻ネン(ひねる)。「撚鬚=鬚ヲ撚ル」「撚紙=紙ヲ撚ル」 ネンス{動}ひねる。琵琶ビワのひき方の一種。指先で弦をひねるように押さえること。 《解字》 会意兼形声。然ネンは、ねっとりと柔らかい犬のあぶら肉を燃やすさま。撚は「手+音符然」で、ねちねちと柔らかくひねること。捏ネツはその語尾が入声(つまり音)に変じたことば。捻ネンに最も近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【撚紙】🔗🔉

【撚紙】 ネンシ カミヲヒネル紙をひねってこよりをつくる。紙をよってひものようにしたもの。こより。〈同義語〉捻紙。

【播】🔗🔉

【播】 15画 部  区点=3937 16進=4745 シフトJIS=9464 《音読み》 ハ/ハン〈b〉 《訓読み》 まく/ちらす/ちる 《意味》 {動}まく。ばらばらとまきちらす。〈類義語〉→布。「播種=種ヲ播ク」「播其悪於衆也=ソノ悪ヲ衆ニ播クナリ」〔→孟子{動}ちらす。ちる。ばらばらとちる。また、あたりにちらばって逃げる。「播蕩ハトウ(あちこちにちってさすらう)」「播棄ハキ(ばらまいて捨てる)」 ハス{動}振り太鼓や鈴を、ゆさぶって鳴らす。 《解字》 会意兼形声。番ハン・バンは、田に米の種をばらまくさま。播は「手+音符番」で、番の原義をあらわす。放射状に平らに広くまきちらすこと。→番 《単語家族》 般(広く平らに開く)版ハン(広く平らな板)蕃ハン(広がってふえる)旛ハン(平らに広がる旗)などと同系。 《類義》 布フは、平らに敷きつめること。蒔ジ(まく)は、植ショク(うえる)と同系のことばで、種や苗を地上にまっすぐたてること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1911