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【教化】🔗🔉

【教化】 キョウカ 教え導き、感化させて善に進ませること。〔→礼記キョウゲ〔仏〕人々を教え導いて仏道を信仰させること。教導転化の略。

【教主】🔗🔉

【教主】 キョウシュ 教化を施す人。僧のこと。出家した廃后(皇后の位を退いた人)。一つの宗教・宗派を創立した人。『教祖キョウソ』

【教本】🔗🔉

【教本】 キョウホン 教えの根本になるもの。「祭者教之本也已=祭ハ教ヘノ本ナリ」〔→礼記技芸などの学習に用いる本。教則の本。

【教民】🔗🔉

【教民】 キョウミン タミヲオシウ民衆を教え導くこと。「善人教民七年=善人、民ヲ教フルコト七年」〔→論語〔俗〕キリスト教の信徒。

【教令】🔗🔉

【教令】 キョウレイ 君主の命令。目上の人の教え。父母の教訓といいつけ。各時節に応じて行うべき事がらの規定。時令。「教唆キョウサ」と同じ。

【教団】🔗🔉

【教団】 キョウダン 宗教団体のこと。

【教戒{誨}】🔗🔉

【教戒{誨}】 キョウカイ =教誡。教え戒めること。『教禁キョウキン』

【教条】🔗🔉

【教条】 キョウジョウ 法規。守るべき教訓の箇条。キリスト教で、教会が公認した教義。

【教条主義】🔗🔉

【教条主義】 キョウジョウシュギ 合理的に物事を考えようとはせず、信仰や信念だけで物事を説明しようとしたり、権威者のことばや、きまりなどをそのままうのみにして説明したりすること。

【教坊】🔗🔉

【教坊】 キョウボウ 唐代以後、宮中や都に設けられた、音楽・歌舞の官立の教習所。「教坊猶奏別離歌=教坊ハナホ奏ス別離ノ歌」妓女ギジョや俳優が技芸の教習を受ける所。

漢字源 ページ 1953