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【救急】🔗🔉

【救急】 キュウキュウ さしせまった状態からすくう。〔国〕病人やけが人に急場の手当てをする。応急処置をする。

【救荒】🔗🔉

【救荒】 キュウコウ 凶作のとき、飢え苦しむ人をすくうこと。▽「荒」は、実りのないこと。

【救恤】🔗🔉

【救恤】 キュウジュツ 物を恵んで、災難にあった人を助けること。

【救済】🔗🔉

【救済】 キュウサイ すくい助ける。災害でこまっている人や不幸な人をすくい助けること。

【救援】🔗🔉

【救援】 キュウエン 困難にあっている人をすくい助ける。『救助キュウジョ』

【救解】🔗🔉

【救解】 キュウカイ 人の罪をすくうために弁護すること。

【救薬】🔗🔉

【救薬】 キュウヤク 病気をなおしてすくう。『救療キュウリョウ』〔→詩経

【救難】🔗🔉

【救難】 キュウナン 難儀をすくう。

【救護】🔗🔉

【救護】 キュウゴ すくって保護する。〔国〕傷病者を看護する。

【教】🔗🔉

【教】 11画 攴部 [二年] 区点=2221 16進=3635 シフトJIS=8BB3 《常用音訓》キョウ/おし…える/おそ…わる 《音読み》 キョウ(ケウ)/コウ(カウ)〈jio・jio〉 《訓読み》 おそわる/おしえる(をしふ)/おしえ(をしへ)/しむ/せしむ 《名付け》 おしえ・かず・かた・こ・たか・なり・のり・みち・ゆき 《意味》 {動}おしえる(ヲシフ)。先生とでしの間に、知識を交流させること。先生からでしに、知識・経験・技術を受け渡して知らせる。また、そうして導く。「教化」「挙善而教不能=善ヲ挙ゲテアタハザルヲ教フ」〔→論語{名}おしえ(ヲシヘ)。おしえる事がら。また、その内容。「敬奉教=敬ンデ教ヘヲ奉ゼン」〔→史記{名}おしえ(ヲシヘ)。神や仏のおしえ。また、その内容。「教義」「教会」 {名}領主の命令。「教令」 {名}宗教。「回教」 {助動}しむ。せしむ。おしえて何かをさせることから転じて、使役の意をあらわすことば。▽「教+名詞+動詞」の形で用い、「…をして…せしむ」と訓読する。平声に読む。〈類義語〉→使→令。「遂教方士殷勤覓=ツヒニ方士ヲシテ殷勤ニ覓メシム」〔→白居易〕 《解字》 会意兼形声。もと「攴(動詞の記号)+音符爻コウ(まじえる)」で、さらに子を加えた字もある。子どもに対して、知識の受け渡し、つまり交流を行うこと。▽知識の交流を受ける側からいえば学・効(習う)といい、授ける側からは教という。 《単語家族》 交(まじえる)較コウ・カク(まじえ比べる)效コウ(=効。交流して習う)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1952