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【明哲保身】🔗🔉

【明哲保身】 メイテツホシン〈故事〉道理を明らかに知って物事をうまく処理して、安らかに生活していくこと。▽「詩経」大雅・烝民の「既明且哲、以保其身=既ニ明カツ哲、モッテソノ身ヲ保ツ」から。

【明敏】🔗🔉

【明敏】 メイビン 賢明でさとい。頭がよい。

【明倫】🔗🔉

【明倫】 メイリン 人として守るべき道を明らかにすること。▽「孟子」滕文公篇上から。

【明朗】🔗🔉

【明朗】 メイロウ 気持ちが明るくて朗らかなこと。不正がないこと。

【明晦】🔗🔉

【明晦】 メイカイ 明らかなことと、暗いこと。昼と夜。

【明教】🔗🔉

【明教】 メイキョウ りっぱな教え。『明訓メイクン』

【明経】🔗🔉

【明経】 メイケイ 経書の意義を研究してはっきりと知ること。科挙(官吏登用試験)の科目の一つ。経書の意義を問う出題をした。ミョウギョウ〔国〕古く日本の大学寮にあった学科。経書をおさめる。▽「明経博士」とは、その教授のこと。

【明窓浄几】🔗🔉

【明窓浄几】 メイソウジョウキ〈故事〉明るい窓のところに置いた、きれいにちりを払い清めた机。きちんと整理された清らかな書斎のこと。〔→欧陽脩

【明断】🔗🔉

【明断】 メイダン 明快な決断。

【明著】🔗🔉

【明著】 メイチョ はっきりしている。〈類義語〉著明。

【明堂】🔗🔉

【明堂】 メイドウ 古代中国で、天子が神や祖先をまつったり、諸侯を召したり、その他の政教を行った所。▽夏カでは「世室」といい、殷インでは「重屋」といい、周では「明堂」といった。「天子坐明堂=天子明堂ニ坐ス」〔古楽府〕

【明眸皓歯】🔗🔉

【明眸皓歯】 メイボウコウシ〈故事〉きれいな目と、白く美しい歯。美人のことをいう。「明眸皓歯今何在=明眸皓歯今イヅクニカ在ル」〔→杜甫

【明詔】🔗🔉

【明詔】 メイショウ りっぱな詔。

【明晰】🔗🔉

【明晰】 メイセキ 明らかで、はっきりしていること。

【明達】🔗🔉

【明達】 メイタツ 明らかに道の道理に通じる。

【明智】🔗🔉

【明智】 メイチ すぐれた知恵。

漢字源 ページ 2051