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【時節】🔗🔉

【時節】 ジセツ ころ。時候。「清明時節雨紛紛=清明ノ時節、雨紛紛タリ」〔→杜牧〔国〕よい機会。「時節到来」

【時弊】🔗🔉

【時弊】 ジヘイ その時代の弊害。

【時論】🔗🔉

【時論】 ジロン その時代の人々の意見・論議。時事についての議論。

【時機】🔗🔉

【時機】 ジキ よいおり。適当な機会。チャンス。

【時艱】🔗🔉

【時艱】 ジカン その時世の、国にとっての難局。〈類義語〉国難。

【与時俯仰】🔗🔉

【与時俯仰】 トキトフギョウス 時代の風潮に従って行動する。

【晋】🔗🔉

【晋】 10画 日部 [人名漢字] 区点=3124 16進=3F38 シフトJIS=9057 【晉】旧字旧字 10画 日部 区点=5873 16進=5A69 シフトJIS=9DE7 《音読み》 シン〈jn〉 《訓読み》 すすむ 《名付け》 あき・くに・すすむ・ゆき 《意味》 {動}すすむ。ずんずんとすすむ。〈同義語〉→進。〈類義語〉→臻シン(すすむ)。「孟晋モウシン(つとめ励んで、進歩する)」 {名・動}帯に差す短冊型のさしもの。また、それを差す。 {名}春秋時代の国の名。もと周の成王の弟、叔虞が封ぜられた国。今の山西省を中心とする地。晋の文公は諸侯の覇者ハシャとなったが、のち韓カン・魏ギ・趙チョウに分裂した。 {名}山西省の別称。 {名}三国時代のあとの王朝の名。司馬炎が魏ギにかわってたてた。のち、元帝のとき、五胡ゴコの侵入によって洛陽ラクヨウから建康(南京)に移った。前半を西晋(四代、五十二年。二六五〜三一六)、後半を東晋(十一代、百四年。三一七〜四二〇)という。 {名}王朝の名。五代の一つ。後唐を滅ぼしてたてられた。二代十一年で契丹キツタンに滅ぼされた。の晋と区別して後晋・石晋とも。 {名}周易の六十四卦カの一つ。坤下離上コンカリショウの形で、明るさが進んで地上に出るさまを示す。 《解字》 会意。「二本の矢+口印(目標)」で、矢が並んで目標めがけてすすむさま。進と同じく、ずんずんと伸びすすむこと。臻シン秦シン(すすむ)もこれとほとんど同じ。 《熟語》 →下付・中付語 →主要書物

漢字源 ページ 2073