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【杏林】🔗⭐🔉
【杏林】
キョウリン〈故事〉医者のこと。▽三国時代、呉の医師、董奉トウホウが治療代をとるかわりに患者にあんずを植えさせ、数年であんずの林ができた故事から。〔神仙伝〕
【杏園】🔗⭐🔉
【杏園】
キョウエン
あんずの園。
長安の曲江の西にあった園の名。唐代、ここで進士の試験に及第した者に宴を賜った。


【杏壇】🔗⭐🔉
【杏壇】
キョウダン
孔子が学問を教えた所の跡にある壇の名。周囲にあんずが植えてある。
転じて、学問を講ずる所。


【杠】🔗⭐🔉
【杠梁】🔗⭐🔉
【杠梁】
コウリョウ 橋のこと。▽「梁」は、両岸を連絡する太い橋。
【材】🔗⭐🔉
【材】
7画 木部 [四年]
区点=2664 16進=3A60 シフトJIS=8DDE
《常用音訓》ザイ
《音読み》 ザイ
/サイ
〈c
i〉
《訓読み》 き
《名付け》 えだ・き・もとき・もとし
《意味》
{名}き。山林から切ってきたき。きりき。転じて、建築・細工・製造に使うもととなるもの。〈類義語〉→樹・→木。「材料」「資材」「材木不可勝用=材木アゲテ用
ルベカラズ」〔→孟子〕
{名}基礎の資料になって、その物事に役だつもの。「教材」「素材」
{名}もとになる素質・才能。〈同義語〉→才。「長材(すぐれた素質)」
《解字》
会意兼形声。才の原字は、流れをたち切って止めるせきを描いた象形文字。たち切る意を含む。材は「木+音符才」で、たち切ったき。→才
《単語家族》
裁(衣料をたち切る)
栽サイ(植木を切る)などと同系。
《類義》
→木
《熟語》
→熟語
→下付・中付語









漢字源 ページ 2167。