複数辞典一括検索+

【杓子定規】🔗🔉

【杓子定規】 シャクシジョウギ〔国〕物事の形式にこだわって融通がきかないこと。

【杖】🔗🔉

【杖】 7画 木部  区点=3083 16進=3E73 シフトJIS=8FF1 《音読み》 ジョウ(ヂャウ)/チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 つえ(つゑ)/つえつく(つゑつく)/よる/たよる/むち/むちうつ 《意味》 {名}つえ(ツ)。歩行をたすけるため手にもつ長い棒。「負手曳杖=手ヲ負ヒ杖ヲ曳ク」〔→礼記{動}つえつく(ツツク)。つえをつく。「八十杖於朝=八十ニシテ朝ニ杖ク」〔→礼記{動}よる。たよる。たよりにする。〈同義語〉→仗。「近臣已不足杖矣=近臣スデニ杖ルニ足ラズ」〔→漢書{名}むち。人をたたく長い棒。「刑杖ケイジョウ」 {動}むちうつ。こらしめるために棒でたたく。「杖笞ジョウチ」 {名}五刑の一つ。棒でたたいてこらしめる刑。 《解字》 会意兼形声。丈は「十+攴(て)」の会意文字で、手尺の幅(=尺)の十倍の長さをあらわす。杖は「木+音符丈」で、長い棒のこと。 《類義》 →棒 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【杖刑】🔗🔉

【杖刑】 ジョウケイ 隋ズイ代以後の五刑の一つ。つえで打つ刑。笞チ刑(むち打ちの刑)より重く、徒刑(懲役チョウエキ刑)より軽い。

【杖家】🔗🔉

【杖家】 ジョウカ 五十歳のこと。家の中でつえをつく年齢の意。▽「礼記」王制篇の「五十杖於家、六十杖於郷、七十杖於国、八十杖於朝=五十ニシテ家ニ杖キ、六十ニシテ郷ニ杖キ、七十ニシテ国ニ杖キ、八十ニシテ朝ニ杖ク」から。

漢字源 ページ 2169