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【杖国】🔗🔉

【杖国】 ジョウコク 七十歳のこと。→杖家

【杖策】🔗🔉

【杖策】 ジョウサク 馬のむちをつえにつく。むちを手に持つ。『杖筴ジョウサク』

【杖朝】🔗🔉

【杖朝】 ヂョウチョウ 八十歳のこと。→杖家

【杖頭百銭】🔗🔉

【杖頭百銭】 ジョウトウヒャクセン〈故事〉晋シンの阮脩ゲンシュウが外出のとき、いつもつえの頭に百銭をかけ、酒店に来るとひとりで楽しく酒を飲んだ故事。〔→晋書転じて、酒を買う金。さかだい。『杖頭銭ジョウトウセン』

【泣杖】🔗🔉

【泣杖】 ツエニナク〈故事〉自分の母親が年老いたことを悲しむ。▽漢の韓伯兪カンハクユが、自分をむち打つ母の力のおとろえたのを泣き悲しんだ故事から。〔→説苑

【条】🔗🔉

【条】 7画 木部 [五年] 区点=3082 16進=3E72 シフトJIS=8FF0 【條】旧字人名に使える旧字 11画 木部 区点=5974 16進=5B6A シフトJIS=9E8A 《常用音訓》ジョウ 《音読み》 ジョウ(デウ)/チョウ(テウ)〈tio〉 《訓読み》 えだ/すじ(すぢ)/ながい(ながし) 《名付け》 え・えだ・なが 《意味》 {名}えだ。ほそながいえだ。「桑条ソウジョウ(くわのほそいえだ)」「伐其条枚=ソノ条枚ヲ伐ル」〔→詩経{名}すじ(スヂ)。ほそながいすじやひも。また、ひとすじずつ書いたもの。「柳条(やなぎのえだ→すじもよう)」「箇条」「条項」 {名}物事の道理のすじみち。「条理」「有条而不紊=条有ツテ紊レズ」〔→書経{形}ながい(ナガシ)。ほそながくすらりとしたさま。〈類義語〉→修。「苗条(細いからだつき)」「条暢ジョウチョウ」「条舒ジョウジョ」 {名}ゆずの木。〈類義語〉→柚ユウ{単位}ほそながいものや、すじ状のものをかぞえることば。 「蕭条ショウジョウ」とは、かぼそくやせて、うらぶれたさま。 〔国〕…という事がら。「申し伝えし条」…によって。…とはいうものの。 《解字》 会意兼形声。攸ユウとは、人のせなかに細くながく水をかけるさまを示す会意文字。滌の原字。條は「木+音符攸」で、ほそながいえだ。→攸 《単語家族》 絛(ほそながい糸)悠ユウ(心がながくのびる)修(ほそながい)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2170