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【李東陽】🔗⭐🔉
【李東陽】
リトウヨウ〈人名〉1447〜1516 明ミン代の文人・政治家。字アザナは賓之ヒンシ、号は西涯セイガイ。憲宗・孝宗・武宗に仕え、『英宗実録』『憲宗実録』を編集し、『大明ダイミン会典』『歴代通鑑纂要ツガンサンヨウ』などの編集の総裁となった。著に『懐麓堂カイロクドウ集』『燕対録エンタイロク』などがある。
【李徳祐】🔗⭐🔉
【李徳祐】
リトクユウ〈人名〉787〜849 唐の文人・政治家。字アザナは文饒ブンジョウ。著に『次柳氏旧聞』『会昌カイショウ一品集』などがある。
【李白】🔗⭐🔉
【李白】
リハク〈人名〉701〜62 盛唐の詩人。字アザナは太白。母が太白星(金星)を夢みてうんだので名を白、字アザナを太白としたという。青蓮居士セイレンコジと号した。翰林供奉カンリングブとなったので李翰林ともよばれた。隴西ロウセイ成紀(甘粛カンシュク省秦安シンアン県)の出と自称。青年時代から諸国を遍歴した。奔放な性格の人で、酒を好み酒仙シュセンといわれる。杜甫トホとともに唐代の詩壇を代表し、杜甫が詩聖とよばれるのに対して、詩仙といわれ、また、杜甫とともに李杜と並び称される。『李太白集』がある。
【李攀竜】🔗⭐🔉
【李攀竜】
リハンリョウ〈人名〉1514〜70 明ミン代の文人。字アザナは于鱗ウリン。古文辞をとなえ、王世貞と並び称された。
【李夫人】🔗⭐🔉
【李夫人】
リフジン〈人名〉前漢の武帝ブテイ夫人。中山チュウザン(河北省)の人。宮廷の楽人の家に生まれ、武帝の寵愛をうける。李延年リエンネン・広利コウリの妹。
【李夢陽】🔗⭐🔉
【李夢陽】
リボウヨウ〈人名〉1472〜1529 明ミン代の文人。字アザナは献吉、号は空同。詩文をつくるには、文は秦シン・漢の文を、詩は盛唐の詩を模範とすべきだと主張した。『空同集』がある。
【李密】🔗⭐🔉
【李密】
リミツ〈人名〉224〜87 東晋トウシンの官吏。育ててくれた祖母に孝養をつくすために、『陳情表』を上奏して一時退官した。祖母の死後、復官して漢中の太守となった。
漢字源 ページ 2185。