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【枚乗】🔗🔉

【枚乗】 バイジョウ・マイジョウ〈人名〉漢代の文人。字アザナは叔。辞賦にすぐれ、梁リョウの孝王に仕えたが、孝王が没すると、故郷の淮陰ワイイン(江蘇コウソ省)に帰り病死した。

【枡】🔗🔉

【枡】 8画 木部  〔国〕 区点=5938 16進=5B46 シフトJIS=9E65 【桝】異体字異体字 10画 木部 区点=4381 16進=4B71 シフトJIS=9691 《訓読み》 ます 《意味》 ます。物の容量をはかる道具。ます。芝居や相撲などで、四角にしきった観覧席。また、そのしきり。 《解字》 会意。升(ます)に木をそえて、木製のますであることを明らかにした日本製の漢字。

【杳】🔗🔉

【杳】 8画 木部  区点=5866 16進=5A62 シフトJIS=9DE0 《音読み》 ヨウ(エウ)〈yo〉 《訓読み》 くらい(くらし)/はるか(はるかなり) 《意味》 {形}くらい(クラシ)。 ヨウタリ{形}はるか(ハルカナリ)。遠くに、かすかに見えるさま。また、奥深く遠いさま。「杳然ヨウゼン」「杳乎ヨウコ」「念此杳如夢=此ヲ念ヘバ杳トシテ夢ノゴトシ」〔→李白〕 《解字》 会意。「木+日」で、木の下に日をおいてくらい意味をあらわす。くらい、かすかでよく見えないの意を含む。 《単語家族》 幼(小さい)幽(くらくかすか)奥(部屋のすみのうすぐらいところ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【杳杳】🔗🔉

【杳杳】 ヨウヨウ くらいさま。はるか遠いさま。「杳杳南国多旌旗=杳杳タル南国ニハ旌旗多シ」〔→杜甫

【杳冥】🔗🔉

【杳冥】 ヨウメイ 山や霧などが、くらくて奥深いさま。

漢字源 ページ 2205