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【格心】🔗🔉

【格心】 カクシン かどめの正しい心。〔→礼記ココロヲタダス心を正しくする。

【格正】🔗🔉

【格正】 カクセイ かどめをつけて正す。正しくする。

【格式】🔗🔉

【格式】 カクシキ きまり。おきて。法則。〔国〕身分などに関する制度、また、その身分・階級。▽キャクシキとも読む。キャクシキ〔国〕格(平安時代の制度に関する勅令やきまり)と、式(律令の施行細則)。

【格言】🔗🔉

【格言】 カクゲン しんがあって、教えや戒めとなることば。〈類義語〉金言。「此周孔之格言、二経之明義=コレ周孔ノ格言、二経ノ明義ナリ」〔→魏志

【格別】🔗🔉

【格別】 カクベツ 特別。並はずれて。『格段カクダン・格外カクガイ』

【格非】🔗🔉

【格非】 カクヒ・ヒヲタダス まちがっている心を正しくする。▽「孟子」離婁篇上の「惟大人為能格君心之非=タダ大人ノミヨク君心ノ非ヲ格スヲ為ス」から。

【格物致知】🔗🔉

【格物致知】 カクブツチチ〈故事〉それぞれの物事の本質までつきつめて知識を深くすること。一説に、すべての事について心を正し、自分のもっている良知をみがく。▽「大学」の八条目の格物と致知のこと。「欲誠其意者、先致其知、致知在格物=ソノ意ヲ誠ニセント欲スル者ハ、先ヅソノ知ヲ致ス、知ヲ致スハ格物ニ在リ」〔→大学

【格律】🔗🔉

【格律】 カクリツ きまり。法則。『格令カクレイ』

【格格】🔗🔉

【格格】 カクカク 鳥の鳴く声の形容。こつこつとつかえる。清シン朝の天子以外の王族の娘の呼び名。▽天子の娘を公主という。

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