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【根拠】🔗🔉

【根拠】 コンキョ よる。よりどころとする。物事のよりどころ。本陣。転じて、一般に根拠とする場所。

【根治】🔗🔉

【根治】 コンジ 病気・欠点をその根本からすっかりなおしてしまうこと。

【根性】🔗🔉

【根性】 コンジョウ 生まれつきの性質。〔仏〕人の生まれつき。▽「根」は、知覚のもと。「性」は、善悪の習性となったもの。〔国〕人の根本的な性質。また、強い精神力。気力。

【根底{柢}】🔗🔉

【根底{柢}】 コンテイ 物事のもと。物事の土台。草木の根。

【根絶】🔗🔉

【根絶】 コンゼツ 根元(原因)からすっかり除き去る。根を切り去る。転じて、根絶やしにする。

【根幹】🔗🔉

【根幹】 コンカン 根と幹。転じて、物事のたいせつなところ。『根節コンセツ』

【根源】🔗🔉

【根源】 コンゲン =根原。木の根と流れのもと。転じて、物事のもと・はじめ・原因。『根元コンゲン』

【根蔕】🔗🔉

【根蔕】 コンタイ・コンテイ 根元と果実のへた。転じて、物事のよりどころ。物事の土台。「人生無根蔕=人生根蔕無シ」〔→陶潜

【栽】🔗🔉

【栽】 10画 木部 [常用漢字] 区点=2647 16進=3A4F シフトJIS=8DCD 《常用音訓》サイ 《音読み》 サイ〈zi〉 《訓読み》 きる/うえる(うう) 《名付け》 たね 《意味》 {動}きる。うえる(ウウ)。植物の枝葉をほどよくきって、形をととのえる。はさみを入れて植物を育てる。また、草木をうえる。〈類義語〉→培(つちかう)。「栽培」「植栽」 {名}枝葉をちょうどよい程度にきってほどよく育てた植物。植えこみ。「盆栽」 《解字》 会意兼形声。栽の木を除いた部分(音サイ)は「才(流れをたちきるせき)+戈(刃物)」を組みあわせて、たちきることを示す。栽はそれを音符とし木を加えた字で、植物のむだな枝葉を切って、ほどよく育てること。 《単語家族》 材(きった木)裁(布地をきる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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