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【校覈】🔗🔉

【校覈】 コウカク 比べあわせて調べる。▽「覈」は、わからないことを調べる。

【校讎】🔗🔉

【校讎】 コウシュウ 印刷物を原稿とひきあわせ、誤りをなおすこと。▽「校」は、ひとりで、「讎」は、二人で引きあわす(対校)こと。『校対コウタイ』

【栲】🔗🔉

【栲】 10画 木部  区点=5962 16進=5B5E シフトJIS=9E7D 《音読み》 コウ(カウ)〈ko〉 《訓読み》 たえ(たへ) 《意味》 {名}木の名。樗チョに似た落葉高木。山樗サンチョともいう。 竹か柳の枝を曲げて編んでつくった、物をいれる器具をあらわす言葉に使う。 〔国〕たえ(タヘ)。かじのきなどの皮の繊維で織った白い布。転じて、ひろく布をいう。「白栲シロタエ」「和栲ニギタエ」「粗栲アラタエ」 《解字》 会意兼形声。「木+音符考(まがる)」で、くねくねと曲がった木。

【根】🔗🔉

【根】 10画 木部 [三年] 区点=2612 16進=3A2C シフトJIS=8DAA 《常用音訓》コン/ね 《音読み》 コン〈gn〉 《訓読み》 ね/こん 《名付け》 ね・もと 《意味》 {名}ね。じっと一定の所に座をしめた植物のね。〈対語〉→枝。「盤根(平らにはびこったね)」「根茎」 {名}ね。転じて、物のいちばん下。つけね。「舌根」「根底」 {名}ね。物事の生じるもと。〈対語〉→末。〈類義語〉→本。「根本」「無根之談ムコンノダン(ねもはもない話)」「是謂天地根=コレヲ天地ノ根ト謂フ」〔→老子{名}ね。本来の性質。「性根」 {単位}棒状の物を数える単位。 〔仏〕知覚を生じるもと。「六根(目・耳・鼻・舌・身・意)」「六根清浄(身心を清らかにする)」 〔国〕こん。平方、または立方を解いてえた数に対して、そのもとの数。また、方程式を満足させる未知数の値。「平方根」こん。化学反応において、特にイオンになりやすい原子の集団。基。こん。仕事にたえうる気力。「根気」 《解字》 会意兼形声。艮コンは「目+匕(ナイフ)」の会意文字で、頭蓋骨の目の穴をナイフでえぐったことを示す。目の穴のように、一定のところにとまってとれない意を含む。眼(めの玉のはいる穴)の原字。根は「木+音符艮」で、とまってぬけない木のね。→艮 《単語家族》 恨(とまってとれないうらみ)限(とまってとれない境界線のしるし)痕(とまってとれない傷あと)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2239