複数辞典一括検索+

【残忍】🔗🔉

【残忍】 ザンニン むごいことを平気でするさま。

【残余】🔗🔉

【残余】 ザンヨ 災難にあいながら命をとりとめて生きていること。残り。余り。また、残ったもの。

【残雨】🔗🔉

【残雨】 ザンウ やみかけて、まだ少し降っている雨。なごりの雨。

【残肴】🔗🔉

【残肴】 ザンコウ 食べ残りの酒のさかな。酒宴で食べ残りの料理のこと。

【残念】🔗🔉

【残念】 ザンネン〔国〕心残りがすること。たいせつな物や機会を失ってくやしいこと。

【残杯冷炙】🔗🔉

【残杯冷炙】 ザンパイレイシャ 飲み残りの酒と、冷えたあぶり肉。冷たい待遇のために恥辱を受けることの形容。〔→顔氏家訓

【残氓】🔗🔉

【残氓】 ザンボウ 滅ぼされて、生き残っている民。

【残夜】🔗🔉

【残夜】 ザンヤ 夜明けのまだ暗い時分。明け方。未明。

【残虐】🔗🔉

【残虐】 ザンギャク むごたらしくしいたげること。

【残紅】🔗🔉

【残紅】 ザンコウ 散り残りの赤い花。地上に落ちている赤い花。涙でくずれたほおの化粧。「啼粧満面残紅印=啼粧満面残紅印ス」〔→呉偉業

【残香】🔗🔉

【残香】 ザンコウ 残っている、香などのかおり。〈類義語〉余香。

【残春】🔗🔉

【残春】 ザンシュン 春の末。また、春のなごり。

【残星】🔗🔉

【残星】 ザンセイ 夜明けの空に残っている星。

【残害】🔗🔉

【残害】 ザンガイ きずつける。きずつけて殺す。「遂令半秦民、残害為異物=遂ニ半秦ノ民ヲシテ、残害シテ異物ト為ラシム」〔→杜甫

【残殺】🔗🔉

【残殺】 ザンサツ むごたらしく殺す。

【残党】🔗🔉

【残党】 ザントウ うちもらされて生き残っている者たち。残りの一味。〈類義語〉余党。『残徒ザント』

【残破】🔗🔉

【残破】 ザンパ ひどくいためて破壊する。「項王、見秦宮室皆以焼残破=項王、秦ノ宮室ノミナスデニ焼ケテ残破セルヲ見ル」〔→史記

【残菊】🔗🔉

【残菊】 ザンギク 初冬まで咲き残っている菊の花。

【残痕】🔗🔉

【残痕】 ザンコン 以前の事物によって残された跡。痕跡コンセキ。

【残掠】🔗🔉

【残掠】 ザンリャク 人をきずつけて持ち物を強奪すること。

漢字源 ページ 2388