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【比較】🔗🔉

【比較】 ヒカク・ヒコウ くらべる。『比校ヒコウ』

【比閭】🔗🔉

【比閭】 ヒリョ 村里。▽「比」も「閭」も周代の行政地区の組織。〔→周礼

【比興】🔗🔉

【比興】 ヒキョウ おもしろいこと。おもしろいたとえ。また、おもしろくたとえること。「詩経」の六義リクギのうち、比と興。直接的なたとえと、間接的なたとえ。→「六義」

【比隣】🔗🔉

【比隣】 ヒリン 隣近所。「生女猶得嫁比隣=女ヲ生メバナホ比隣ニ嫁スルヲ得」〔→杜甫

【比翼】🔗🔉

【比翼】 ヒヨク 鳥や竜などが飛ぶときに、翼をならべる。

【比翼連理】🔗🔉

【比翼連理】 ヒヨクレンリ〈故事〉比翼の鳥と連理の枝(二本の木の枝がくっついて、木目が一つにつながった木)。夫婦間の愛情が深いことのたとえ。▽白居易の「長恨歌」から。

【比翼鳥】🔗🔉

【比翼鳥】 ヒヨクノトリ 伝説上の鳥。雌雄ともに目・翼が一つずつで、つねに一体となって飛ぶという。▽常に翼を並べて飛ぶつがいの鳥とも。「在天願作比翼鳥、在地願為連理枝=天ニ在リテハ願ハクハ比翼ノ鳥ト作リ、地ニ在リテハ願ハクハ連理ノ枝ト為ラン」〔→白居易夫婦間の愛情が深いことのたとえ。

【比類】🔗🔉

【比類】 ヒルイ くらべあわせる。同じ仲間。同類。『比倫ヒリン』

【比干】🔗🔉

【比干】 ヒカン〈人名〉殷インの忠臣。紂チュウ王のおじ。紂王をいさめ、胸をさかれて殺された。箕子キシ・微子とならんで殷の三仁といわれる。

【毘】🔗🔉

【毘】 9画 比部  区点=4091 16進=487B シフトJIS=94F9 《音読み》 ヒ/ビ〈p〉 《意味》 {動}そばについてたすける。「毘佐ヒサ」 {動}田畑や地勢が連なる。〈類義語〉→比。「毘連ヒレン」 {名}人体の左右の真ん中にあるへそ。 《解字》 会意兼形声。「田+音符比(ならぶ、連なる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【毘佐】🔗🔉

【毘佐】 ヒサ そばにくっついて補佐する。『毘賛ヒサン』

【毘沙門天】🔗🔉

【毘沙門天】 ビシャモンテン〔仏〕四天王の一。北方を守り、財宝をつかさどる。日本では七福神の一。多聞天・北方天とも。▽「毘沙門」は、梵語ボンゴの音訳で、多聞タモンと訳す。

漢字源 ページ 2411