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【毘益】🔗⭐🔉
【毘益】
ヒエキ そばからたすけて利益があるようにする。『毘補ビホ』
【毘廬遮那】🔗⭐🔉
【毘廬遮那】
ビルシャナ〔仏〕梵語ボンゴvairocanaの音訳で、光明遍照コウミョウヘンジョウ(光を遍アマネく照らす者)と訳す。▽宗派によって解釈が異なり、真言宗では、大日如来ダイニチニョライのこと。「毘廬」とも略称する。
【毛】🔗⭐🔉
【毛】
4画 毛部 [二年]
区点=4451 16進=4C53 シフトJIS=96D1
《常用音訓》モウ/け
《音読み》 モウ
/ボウ
/モ
〈m
o〉
《訓読み》 け/ない(なし)
《名付け》 あつ・け
《意味》
{名}け。生物の表皮にはえる細いけ。「皮毛」「毛沢(毛のつや)」「以毛相馬=毛ヲモッテ馬ヲ相ス」〔→塩鉄論〕
{名}け。髪のけ。〈類義語〉→髪。「二毛(黒毛と白毛のまじったごましお頭→初老の人)」
{動・名}地表に草木・作物が生える。また、地表に生える草木・作物。「錫之不毛之地=コレニ不毛ノ地ヲ錫フ」〔→公羊〕
{動}ない(ナシ)。〈同義語〉→無。「飢者、毛食=飢
タル者、食毛シ」〔→後漢書〕
{形}〔俗〕細くて多いもののたとえ。「毛雨(さみだれ)」
{形}〔俗〕粗製で弱い。「毛孩子マオハイツ(できそこないの子)」
{単位}目方・長さ・貨幣などの単位。一毛は、一厘リンの十分の一。また、十銭(=一角)のこと。〈同義語〉→毫。
〔国〕その耕作地で一年間に栽培する作物の種類を数えることば。「二毛作」
《解字》
象形。細いけを描いたもので、細く小さい意を含む。
《単語家族》
眇ミョウ(ほそ目)
苗ビョウ・ミョウ(細いなえ)
妙(かぼそい)などと同系。
《類義》
髪は、前後左右に開いて発生してくる髪の毛。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
→主要書物
→主要人名
















漢字源 ページ 2412。