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【氛囲気】🔗🔉

【氛囲気】 フンイキ =雰囲気。空気。大気。人・場所・事がらなどに満ちている気配。

【氛埃】🔗🔉

【氛埃】 フンアイ 大気中に飛散するちり。『氛垢フンコウ』「絶氛埃而淑郵兮、終不反其故都=氛埃ヲ絶チテ淑郵シ、ツヒニソノ故都ニ反ラズ」〔→楚辞〕「新晴原野曠、極目無氛垢=新晴原野曠ク、極目氛垢無シ」〔→王維

【氛祥】🔗🔉

【氛祥】 フンショウ 不吉な気と、めでたい気。凶兆と吉兆。吉凶のきざし。

【氛翳】🔗🔉

【氛翳】 フンエイ 邪気。不吉な気配。

【氛霧】🔗🔉

【氛霧】 フンム 不吉なもや。主君に反逆した人々のたとえ。賊のこと。

【氤】🔗🔉

【氤】 10画 气部  区点=6169 16進=5D65 シフトJIS=9F85 《音読み》 イン〈yn〉 《意味》 気がたちこめるさま、気の和らぐさま、声の調子がよいさま、おだやかにこもるさまをあらわす言葉に使う。 《解字》 会意兼形声。「气+音符因(かさなる)」。

【水】🔗🔉

【水】 4画 水部 [一年] 区点=3169 16進=3F65 シフトJIS=9085 《常用音訓》スイ/みず 《音読み》 スイ〈shu〉 《訓読み》 みず(みづ)/すい 《名付け》 お・たいら・な・なか・み・みず・みな・ゆ・ゆく 《意味》 {名}みず(ミヅ)。外わくに従って形をかえ、低い所に流れる性質をもつ液体の代表。▽火に対して水といい、湯に対して水(特に冷たいみず)という。また柔弱なものの代表。「水火(みずと、ひ。生活の基本条件)」「知者楽水=知者ハ水ヲ楽シム」〔→論語{名}みず(ミヅ)。川や湖などのある場所。「滄浪水ソウロウノミズ(清らかな流れ。また滄浪という川の名)」「洞庭水ドウテイノミズ(洞庭湖)」「水陸」 {名}河川の名につけることば。「洛水ラクスイ」 {名}「水星」の略。 {名}五行の一つ。方角では北、色では黒、時節では冬、十干ジッカンでは壬ジンと癸キ、五音では羽に当てる。 {名}〔俗〕割増金や、手当。「貼水テンスイ(割増金)」 〔国〕「水素」の略。「水爆」みず(ミヅ)。相撲で、勝負が長びき力士が疲れたとき、しばらく引き離して休ませること。すい。七曜の一つ。「水曜日」の略。 《解字》 象形。みずの流れの姿を描いたもの。 《単語家族》 追(ルートについて進む)遂(ルートに従ってどこまでも進む)と同系。その語尾がnとなったのは順や巡(従う)、循(ルートに従う)などである。平准の准ジュン(平らに落ち着く)と同系だと考える説もある。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

漢字源 ページ 2426