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【汎神論】🔗🔉

【汎神論】 ハンシンロン すべての存在に神が宿り、神と世界とは一体であるとする宗教観・哲学観。

【汎称】🔗🔉

【汎称】 ハンショウ 広くひっくるめていう。また、そのときの名称。総称。〈同義語〉泛称。

【汎渉】🔗🔉

【汎渉】 ハンショウ 川や海を渡ること。広く物事に通じていること。

【汎萍】🔗🔉

【汎萍】 ハンペイ 水にうかぶ浮き草。「長漂如汎萍、不息似飛蓬=長ニ漂ヒテ汎萍ノ如ク、息ハザルコト飛蓬ニ似タリ」〔→寒山

【汎愛】🔗🔉

【汎愛】 ハンアイ 広くすべてのものを公平に愛する。〈同義語〉氾愛・泛愛。〈類義語〉博愛。「汎愛衆而親仁=汎ク衆ヲ愛シテ仁ニ親ヅク」〔→論語

【汎論】🔗🔉

【汎論】 ハンロン 広く全体にわたって論ずる。〈同義語〉氾論・泛論。

【汎濫】🔗🔉

【汎濫】 ハンラン 河川などの水があふれてひろがり流れる。〈同義語〉氾濫。広くあちらこちらをわたりあるく。うわついたことば。〔→史記

【汎濫停蓄】🔗🔉

【汎濫停蓄】 ハンランテイチク〈故事〉学問が広く深い。▽「停蓄」は、水が一か所にたまること。〔→韓愈

【汪】🔗🔉

【汪】 7画 水部  区点=6174 16進=5D6A シフトJIS=9F8A 《音読み》 オウ(ワウ)〈wng〉 《意味》 {形}水が広くひろがるさま。また、量がゆたかなさま。涙があふれるさま。「汪汪オウオウ」 {名}型にくぼんだ大きな池。〈類義語〉→汚。 《解字》 会意兼形声。王は、大きく手足を広げて立つことを示す会意文字。または、末広がりの大きいおのの形を描いた象形文字。大きく広がる意を含む。汪は「水+音符王」で、湖や海の水が大きく広がったさま。 《単語家族》 広横(どこまでも広がる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【汪汪】🔗🔉

【汪汪】 オウオウ 水が広く深いさま。度量の大きいことのたとえ。〔→後漢書目に涙をためて、今にもあふれそうなさま。

漢字源 ページ 2450